あろは あういならー かーこう
あろは あついならー
Happy Lāhaina Noon!
今年２回目の太陽直下点
12時半に影がほぼ、なくなりました。
明日も12時半ごろだそうです。
コナ本願寺は大福寺より歴史が古く
1897年開山
日清戦争の勝利の余韻で日本が
太平洋に目を向け出したころですかね。。
その頃は「ほんぐゎんじ」と書いていたのでせう
ローマ字が「Hongwanji」となり
けふ に至っているわけであります。
お寺の入り口には
こんな餅つきの臼（ウス）のなれの果て
みたいな手彫りの岩が残されています。
所在地は南コナの４銀行に囲まれた中心地。
日系人全盛期だった頃のケアラケクアの町は、
このお寺を中心に発展したように見えます。
境内に柔道のdojoや幼稚園も奥にあり
たくさんの人が出入りしています。
最近はクプナたちが来れなくなり
ちょっとした世代交代。。
実はここ、コナで私が最初に訪れたお寺
以前日本語を教えていた
龍谷大学の学生さんが卒業後、
ハワイ島の３つの本願寺掛け持ちの
お坊さんになっていて、ここのお寺で
歓迎会をしてくれたのでした。
でもその後、太鼓の音につられて
大福寺に惹かれたのでした。
（家から近かったし）
本願寺の盆ダンスは半ばディスコ化して
若い人が集まります。
6時過ぎから始まるので
浴衣やハッピ姿が多く
今年は特に4年ぶりのお祭りなので
おしゃれさん達のファッションショー
私も赤っぽい派手目な浴衣にしました。
みごとな総カノコ絞りの羽織の人もいました。
コハラやワイメア、ホノルルからの人もいました。
いつもの夕方のように
雨がポツポツ落ちてきましたが、、
太鼓の音で雨雲も退散
飛び入りで叩いてくれた、かつての
「ミス・コナコーヒー」今や肝っ玉ママ、
掛け声もバチさばきも迫力満点
母は強し！
太鼓のバイブレーションは
雲にも人の心の奥にも響きます。
このデカすぎテルテル坊主も
天から見えたかな。。
大福寺チームの太鼓グループは
慣れたパフォーマンスぶりを
披露してくれました。
本願寺の太鼓チームは伴奏
今年はホノルルからの天才太鼓少年も加わり、
福島音頭では笛の2人が盛り上げます。
第２部では大福寺本願寺の混合太鼓伴奏
久々に見る月、クーパウの月
不思議なことに、この22日の夜だけ
雨が降りませんでした。
休憩時間はズンバ
ミラーボールも回り
ケイキたちがノリに乗っています。
この手ぬぐいのデザインを見ても
若い！
「穏やかな心でナモアミダブツと言いましょう」
と書いてあります。
コーヒーの実がコナらしいですね。
寄付金を入れて、この手拭いをもらいます。
サービスのコーヒーにお茶、デザートも出るし
5ドルのサイミンやチリ、
マンジュウ6個＄７、アンダギー、
屋台のクラフト販売、
まさに夏祭り
♫Mambo＃5 ♫Happy！ ♫24Kマジック
♫Cupid Shuffle とかの若い子の曲が
やっぱり、めちゃ盛り上がります。
10時半過ぎまで、３8曲休まず💦
踊りまくりましたえ〜
「Peace&Joyを振りまいてくれた」
と、ありがたいお言葉をいただき
ボンダンサー冥利に尽きる思い💦
盆ダンサー帰りの段差気をつけて
と、階段を降り
隣のバンクオブハワイの駐車場へ、、
充実した夜でした。
マーラマ・ポノ🙏 まはろ阿弥陀仏
本願寺の皆さんありがとう
関係ない人もありがとう
踊って暑さを忘れましょ
