KonaHawaiiのブログ

ハワイ島コナの自然とハワイの文化、徒然なるままに

ピーベリー Peaberry (コーヒー豆の種類)

あろはあひあひ〜

ハッピー・アースデー!

 

今朝はクアベイに行って

波に揉まれながらコナクラブ探し

ボックスクラブさえも見つからず、、

イルカが横に来たと思ったら

ビキニ姉さんでした

尻尾付き=カメラのフロートが突き出て見えてます。

 

知り合いの89歳の保険屋さんが
「I have something for you」と言って

これを持って来てくれました。

どおりでコナクラブがいないはず・・

と思ったらクアで獲った物ではない由

仕掛けも網も全部お手製

30分ぐらい待ってワナにかかったのだけ

とるのだそうです。

それ以上置いておくとフグが来て

カニの胴体を食べてしまうそうです。

 

生きているのが見たかったのだけど、

何だか捌くのが可哀想・・・

 

一昨日のピーベリーのような

小さなグリーン・フラッシュ

 

コーヒー豆は一つのチェリーの中に

手の平を合わせたような形で

2つ入っているのが9割ほど

1割は一つしか入っていない言わば奇形

 

焙煎後の普通の(2つ入っている)コーヒー豆

焙煎後のピーベリー

2つのに比べると小さくて丸っこい

昔はkuzu(クズ)と呼ばれて

ふるいにかけられ落とされ

売り物の規格外でした。

昔々のマグロのトロみたいなものですね

 

上のが普通の、下がピーベリー

左はパーチメント(殻付き)

真ん中が殻

右がグリービーン=生豆(きまめ)

生豆のピーベリーはちっこくて冴えない形

ローストして膨らんでも

(上の黒っぽい写真)

やっぱり普通のより小さいのは同じ

 

丸いチェリーに一つだけ入っているので

太陽も雨もまんべんなく当たり

カフェインも多少強く

風味も豊かなのだそうです。

これは、カウコーヒーのピーベリー

どこのコーヒーにもピーベリーは

必ずできるそうです。

4つ葉のクローバーより確率が高いピーベリー

今は濃厚な味わいのコーヒーということで

普通の物より3〜5割ぐらい高く売られています。

物の価値は変わっていくものですね

 

コナコーヒーのピーベリーがここのサイトでは

な、な、なんと1ポンド$150

ほんまかいな、という高額

この山の写真はカウアイ島で

コナとは関連がないし

こんな崖でコーヒーが育つはずもなく。。

 

同じデザインのパッケージで
タンザニア=キリマンジャロのピーベリーは

$16.19   きゃー、安すぎ

味がそこまで違うのですかね。。

キリマンジャロでkuzuよばわりされている?

これは、物価の違いとドル相場によるからくり

 

ハワイのコーヒーは人件費が高いので

世界一高くなり、ピーベリーはさらに高額

私はイマイチ、味の違いがわかりませんけど、、

 

ピーベリーは

「おひとり様」「特別」という感じがして

高級感があるような・・

それで、カフェの名前にもなっているのかも

 

猫の名前にもなっています。

相棒さんちのピーベリーちゃん

日本で「おひとり様」は最近

増えに増えているようですが

人間もコーヒーも

2つ一緒にさやにおさまっている率が9割ぐらいが

妥当なのかもしれません。

 

カハルウで2月に2回見た

ミレッドシードバタフライフィッシュ
他のバタフライフィッシュたちが皆

2尾でつるんでいるのに

この子は孤高でした

 

黄色ハギの白いのは100尾に1尾くらいで

見かけます。

サカナ界のピーベリー

アースデー明日ではなくて今日やでー

 (前にも同じようなん書いた気がする)

 

マーラマ・ポノ🙏 まはろなーあくあ

そろそろ満月

まはろ地球 まはろ月 おおきに〜