KonaHawaiiのブログ

ハワイ島コナの自然とハワイの文化、徒然なるままに

こんにゃく作り making Konnyaku

あろは まい

今朝 6:44amのカーロアパウの月

あと4日か5日で新月

 

昨日は7人で泳ごうとピアへ、、

MLK記念日の国民の祭日でプールも休み

なので、早朝プール・グループの

コナの精鋭スイマーたちも

ピアに集まっていました。が、

誰も水に入っていません。

Box Jellyfish(ハコクラゲ)が流れ着いていて
このお兄様が拾っただけでも30尾以上

 

全く気づかずにズンズン海に入っていく

ビキニ旅行者もいました。

知らぬが仏、で何事もなく、、

私が拾おうと思っていた

空き缶水中ゴミをピックして上がって来ました。

 

昨日、オアフ島では150件以上の

「クラゲ刺され」が報告されたそうです。

BoxJellyはホノルルの物だと思っていましたが

ここ数年カイルア・ピアにも来るようになり

水中でも見たことがあります。

立方体型なので「Box」だとすぐわかりました。

ハワイ語なら、Pololia pahu

刺されて1ヶ月以上、腫れと痛みが

続く人もいれば、生死を彷徨う人もいる

猛毒を持つクラゲ

 

1番の手当は「熱」

アイロンでもシャワーでも

患部に熱を当てること

冷やす一辺倒や薬大好きの人が

色々あがいても無駄

 

というわけで、海=kaiに入らず

カフェの「Kai」に入りました。

ハムチーズ入りクロワッサン$4=お買い得〜

オーシャンフロント、コーヒーも美味

こういう日があってもいいもんです。

 

      🌊

ホーナウナウで日曜日から行方不明の

フィシャーマンはまだ見つからず

ヘリコプターがずっと捜索を続けているようです。

 

土曜日に1人で船を出した86歳のアンクルは

無事で戻ったようです。

その娘さんがリタイア後、カリフォルニアから

コナに戻り、大福寺のメンバーに

なってくれました。

 

今回のこんにゃくグループはITの専門家など

アカデミックな人が多く、

自作のひらがなソフトなど教えてもらいながら、、

1月29日の新年会の「ニシメ」に入れる

自家製こんにゃくを作るのがタスク

こんにゃく芋は個性的

収穫時期、大きさ、部位、によって

茹で加減、粘り加減、固まり度など

違ってくるので、レシピ通りにいかず、、

このデカイ親芋は、

すっかり球根になりきっていて

真ん中の芯が、、

こんな風に伸びる気まんまん

大福寺の裏庭に咲いたコンニャクの花

 

コナの日系人の古い家の庭には

コンニャクが植えられていることが多く

綿綿と小芋を増やし続けています。

 

コンニャクから感じるコナの今昔や

 

昔の日系一世は普通に

皆コンニャクを作っていたそうです。

 

冬になると枯れるので

収穫しようと思っても

どこを掘ればいいのかわからなくなります。

枯れる前に採って、茹でてから

冷凍しておくのが良さそうです。

茹でても茹でても硬いまま

以前、この段階で味見をして

酷い目に合いました。

蒟蒻芋の極小の針が舌に刺さって1日中

痛くて痛くて、、

タロイモや、その葉っぱもそうですが

煮上がっていない物を口に入れるのはご法度

 

「いがらっぽい」「アクっぽい」「エグい」

「アク抜き」英語に無い言葉

 

アメリカン・レシピは

カップで量を測ります。

芋の質によって重さが違って来ます。

私は「グラム派」なのですが

皆に逆らわず、、

 

茹だったら手で皮を剥き、細かく切り

水を加えブレンダー(ミキサー)にかけ

ライム(石灰)の水溶きを混ぜます。

・・やっぱり量り方によって

固まり方が違いますやん。。

ハンバーグ大に丸めて、1時間近く茹で、、
出来上がり

水につけて保存
80個ほど作るのに

7人で4時間かかりました。

ちぎりコンニャクのバター蜂蜜醤油煮
このプリプリ食感、たまりません!

こんにゃくを婚約祝いにコニャックと

 (くどい!アクが強すぎ)

 

jellyfish(クラゲ)と

crown root yam jelly(コンニャク)の

お話でした。

 

マーラマ・ポノ🙏  まはろ八百萬の神

まはろみなさま

こんにゃく食べて腸を浄化しましょう