KonaHawaiiのブログ

ハワイ島コナの自然とハワイの文化、徒然なるままに

MamalahoaHwy. ママラホア・ハイウェイ

あろは あひあひ〜

雲が垂れ込め、voggy時々晴れ

また火山でペレ様が動いてはるのか、、

夕陽も見えず、、

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クアベイ(マニニオーワリ)のボディーサーファー

この方も結構なマクレ(ご年配)

アンティ(おばさま)は、どこでも元気

 

私たちは昨日、低気圧の波のピア

透明度が悪いので北へ

灯台もと明るし!

クーカイリモクの灯台の先に、ピナクル・スポットがあり

他が、濁っていても、ここだけはクリア

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昔、ハワイアンが産まれた子のへその緒を納めたという大岩

水泳仲間は「ピナクル山」と呼んでいます。

 

荒れていても一人でカヤックを漕いでるアンティがいました。

おばさまは強し!

パドルボードのおばさまもいました。

 

折れたパドルのお話です。ママラホア・スートリー

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ホルアロアタウンの、のんびりしたギャラリー街

これを撮ったのは金曜日だったので、

道端にパンや花のお店が出ています。

 

ママラホア・ハイウェイはハワイ島を一周する

一番大切な道、

190号線というそうです。今知りました。

「ママラホア」の方が「ひゃくきゅうじゅうごう」より

音節が少なく、言いやすいし、、

別名ハワイ・ベルトロード

カイルア・コナのパラニ・ロードからホナロまでは、

下の大きいハイウェイを走る人が多いのですが

私は、この田舎道が好きで、

それに、朝、大福寺の坐禅の後、帰宅する時も

ママラホアは渋滞がないので

かえって速かったりします。

コナでは、コーヒーベルトとも重なる道路。

 

ママラホが元々の言葉

カメハメハ大王が制定した

カーナーワイ・ママラホエという法律があります。

 

プナでは、よそ者だったカメハメハが

漁師にパドルでなくられる羽目にあい、

そのパドルが、折れてしまいました。

後年、その漁師が拘束されカメハメハの前に連れてこられた時、

漁師は家族を守る為に、パドルでよそ者を殴ったのだし、

殺すこともできたけど、それをしなかったいい奴だと

情状酌量。

 

年寄り、子供、よそ者でも、安心して旅ができるように

折れたパドル=ママラ ホエ の法律を

1797年に成文化したのです。

これは、現代の人権法のモデルとなる

当時、先進の法律でした。

 

路傍で疲れて寝ている人を思いやる法律

それに因んで、ママラホアと少しアレンジ

ホア=友達、旅人を友として迎えよう、と

島一周道路をママラホアと命名したのでした。

 

そのせいもあってか、今やホームレスさんが多いハワイです。

 

ママラホア通って行こうパパイコウ

   (ヒロの手前の町の名前でした)

 

f:id:KonaHawaii:20210323143822j:imageさて、アリイドライブに下りる、この新しい道をご存知ですか?

多分コナで一番、海の眺めのいい道かな

 

マーラマ・ポノ🙏  まはろ八百万の神々

今日も生きていて良かったですね

ありがたや〜  まはろ ぴは