KonaHawaiiのブログ

ハワイ島コナの自然とハワイの文化、徒然なるままに

海での散骨 Scattering ash in the sea

メレカリキマカもうかりまっか

冬至の日には、かぼちゃの煮物、

薄切かぼちゃの唐揚げ

そして、かぼちゃの味噌汁を食い

ユズ2個入りお風呂に入りました。

ハワイ島でも密かな柚子ブーム

 

クリスマスっぽい色#1

アカカフォールの近くで見たトーチ・ジンジャー
ゲッコー1匹だと思って撮ったら

なんと3匹もいてました。

ヒダの間から甘いジュースが滲み出てくるらしく

カメラを無視して堂々と舐めていました。

 

#2メリー・クリスマスラス

竜宮ベラ

今の季節によく見かけるのは

単なる偶然か、、

 

#3 また、カハルウで入ってすぐ見つけた

パールラスのオス

目が赤くてちょっとクリスマス色

白いバンドがメスを呼ぶ色

今の季節だけ、

ベラ類数種のオスが、

婚姻色を身につけています。

🎵'tis the season!

 

クリスマスの星にちなんで

スターフルーツ、

一年に3、4回実り

沢山なり過ぎ。。。

 

 〜〜〜〜〜

座禅仲間で

今年亡くなった人と

7年前に亡くなった人、

お友達同士だったし

遺族もお友達なので

一緒に海に帰そうと・・

 

2人一緒の散骨に

参加させてもらうことになり

カヌーで繰り出しました。

 

ケアウホウベイ
座禅仲間でカヌークラブのメンバーの人が

段取りをしてくれて

慣れているパドラーも参加してくれたので

私のような初心者も安心

   photo by J

この2艇で出ました。

波を読みながらパドリングするのは

水泳(クロール)のテクニックと同じ

ヘマ(左)アカウ(右)と交代するので

おしゃべりしている暇はなく

結構忙しいパドリング

この手前の人のプー(ホラガイ)の音で

儀式が始まり、プーで終わりました。

奥の人が抱えているのは

7年前に亡くなった人の灰

(こちらではお骨にする火葬技術が

無いらしく1昼夜以上焼いて灰になる)

自宅の木の下に埋めていたら

7年経った今年、

木が倒れ木製のケースが

飛び出して来たそうです。

 

重しの岩を紐で括り付けて

そのまま海中へ

花をまきながら

灰も撒きます

雲のように水中を漂い、

見えなくなっていきます。

アロハ’オエ🎵

観音経でも唱えようかと思いましたが

カウマイカラ〜🎵

という太陽と祖先に向かって

アロハを捧げるoli(チャント)

が口をついて出て来ました。

ヘアロハエ〜 ヘアロハマイ🎵

水面には花だけが残りました。

 

南無帰依法ケアウホウなのでナムケアホウ

 

ハオレさん(白人)の発音で

帰依法がケアウホウに聞こえてしまい

お祈り中に笑いを噛み殺していた

不届き者の私でした。

 

海への散骨(散灰)はいいですね

海は繋がってどこまでも行くし

太陽が蒸発させた水を雲にし

雲は山へも行け、雨を降らせ

川となって、

違う海へ運んでくれるかもしれないし、、

 

今日はイルカと泳げてご機嫌です。

天からのクリスマスギフト!おおきに〜

 

マーラマ・ポノ🙏 まはろなーあくあ

まはろあぬいろあ

冬です。カボチャを食べましょう