KonaHawaiiのブログ

ハワイ島コナの自然とハワイの文化、徒然なるままに

ケオロナヒヒ遺跡 Keolonahihi Complex

はうおりケパケマパ(9月)

ぺへあ おえ?

まいかい ろあ

私のソールフード「皮から手作り餃子」

を食べたら元気百倍。


今朝はまた「イルカがいるよ」といわれ

ウヒヒと海に入ったけど、、はずれ、、

 

人間をイルカだと思って撮影ごっこ

カイルア・ピアが明日からの

リリウオカラニ・カヌーレース色に

なっています。
他の島からもカヌーが送られて来て

パドラーたちも続々コナ入りしています。

「アリゾナ・カヌークラブ」のグループもいました。

海のないアリゾナ、

カヌークラブがありそーな感じはしないけど、、

      🛶

 

ピアを南下してケアウホウとの中間地点へ

ライマンズ(ホルアロアベイ)の南に

アリイドライブから入る小道があり

この370年ほど前に造られた

エコア茂れる石垣の脇を通ると、、

海に出られます。

石垣の中には普段は入れません

1650年ごろに造られた神苑(?)

ヘイアウとワヒネの寮、

兵士の妻となるべく花嫁修行の場、の遺跡。

 

カメハメハ大王の祖母のあたる

ケアーケアラニワヒネ(1640〜1695)は

母のケアカマハナがハワイ島初の女首長

1665年に、母の跡を継いで

この地域の女王、アリ’イアイモクとなり、

16.4エーカー(東京ドーム1.5倍)の

神社のような大奥のような女学校のような

施設=ケオロナヒヒを造って石垣で囲って、

ワヒネ達にムシがつかないようにし

巫女兼良妻賢母になる修行をさせていたようです。

 

その後、カメハメハ1世の修行道場&サーフィンの

練習の場所として使われ

羽で作られたクーカイリモクのキイが

安置されていたそうです。

息子のリホリホの代に全てが壊され

そのままになっていました。

 

1994年にこの地を横切るハイウェイを

造成しようとして発見され

1997年に土地が郡に寄付されています。

 

FirstHawaiianBankの副頭取は

ケアーケアラニワヒネの直属の子孫

彼が中心となって

カルチャーセンターを造ろうということに

なっているそうですが、、

とりあえず、

子孫のためにこのケオロナヒヒ遺跡を

開発から守ろうとしています。

マジックサンドから、泳いで行って撮りました。

カモアポイントのこんもりとした杜がヘイアウ

なかなか霊験あらたかなスポットです。

 

ケオロナヒヒ塀合う所にヘイアウあり

 

この男の子の自転車かな。。

カイルアからケアウホウまで一気に見渡せる

気持ちの良い場所です。

コナは1600年代から、ワヒネパワーが

台頭していた場所だったのでした。

 

日曜日夜にフェアモント・オーキッドホテルで

灯籠流しがあったそうです。

ワイメアのホスピスが主催

誰でも$20で灯籠がもらえ、

ホスピスへの寄付になるそうです。

それぞれ、思いを書いて巻き付けて

海に流します。

宗教に関係ないので気楽に参加できます。

大福寺の太鼓グループの演奏もあったそうです。

これは、2015年の過去写真でした。

 

新しい気持ちで9月を過ごしていきましょ。

マーラマ・ポノ🙏  まはろなーあくあ

読者様まはろぬい おたいせつに・・