KonaHawaiiのブログ

ハワイ島コナの自然とハワイの文化、徒然なるままに

ラ二 lani(天)

あろは かかひあか〜

今朝はとってもカカヒアカな明け空でした。

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西の空も天空までピンクに染める曙(パパイヤ30個以上)

逆三日月のカーロア・パウの月が上がって来たばかり

明朝は水の神、カーネの月が太陽を従えて昇って来ます。

 

今日から日の出が微妙に遅くなり始めます。

日没も同じくらい遅くなっていきます。

日の長さは変わらず、1日が30秒ほどずれていく感じです。

昨日は夜8時前まで、残照がながーく尾を引いていました。

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Before、午後7時4分、気持ちだけグリーンフラッシュ。。

雲がなければ、日没は7時6分ってところです。

6時半ごろからサングラスをしないと、

それも、かなり濃い色でないと

夕陽に顔が向けられません。

運転する時は特に、信号が見えないほどのまぶしさです。

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After 、午後7:19   

 

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午後7:20

 

 lani のつく地名、住宅地、コンドミニアム、学校の名前

Konalani, Lanihau, Hinalani, Pualani, Ali'iLani, Malulani,

Lani-Kona, Kopelani, Halelani, Kokolekalani, Kalanikai, Makualani...

Maunalaniはコハラの有名なリゾート

Kalani はカーネもワヒネにもポピュラーな人名

コナ出身の、有名なフラの先生の名もそうですね。

ワケアカラニが最初の神様、

その娘がホオホクカラニでした。

 

ラニカイはオアフで有名な地名ですね

Laniは他の名詞があると、heavenly「天国のような」

という形容詞になります。

だから、修飾語が名詞の後に来るハワイ語の規則では

Kailani が正しいのですが、

Lanikai の方が綺麗な海の感じがするような、、、

開発業者がつけた名前だそうです。

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飛びイルカ! ハワイハシナガイルカ とザトウクジラは

滞空時間の長さで1、2位を争う海洋生物、

小魚もよく飛び上がります。

 

この写真は何十回と撮った中で一番マシなやつ

立ち泳ぎをしながら、レンズの水しぶきを息を

吹きかけてとばし、頑張って撮ってます。

かなり遠くのちっこいのを、めちゃ拡大しました。

イルカは飛ぶのが楽しいから、スピンをするそうです。

科学的な理由を見つけようと研究した人が

たくさんいるらしいですが、、

「なぜスピンするの?」

「できるから」、、、これが正答です。

 

 

日曜の朝、オールド・エアポートの海でスノーケルを

していたコナ在住の女性が行方不明で、昨日からずっと

ヘリコプターや船での捜索が続いています。

ダイバー捜索隊も出ています。

コナの海で行方不明者を救出するのは

かなり難しいそうです。

いたるところに、アーチや洞窟があり

引きの強い潮に吸い込まれたら、出られなくなってしまいます。

先週のコハラのマフーコナでも素潜りダイバーが

行方不明になってまだ見つかっていません。

 

どうして? なぜ、そんな所に? なんで1人で?

人はそれぞれ持って生まれた、ろうそくがあって

燃え尽きる時が誰にでもあるということですね。

その長さは天のみぞ知る、です。

コナの威信にもかけて生きていて欲しいのですが、、

 

救急車のサイレンがよく聞こえます。

今日からハワイ諸島間の移動が、14日間の自己検疫なしに 

できるようになったのもあって、空港に向かう人や

迎えに行く人で、道路も少し混んでいます。

 

ハワイ島だけプールが再開していません。

プールは無料だし、コナプールは便利な所にあるので

シャワーのない人たちが公衆浴場のように

使うこともあります。

それで、リスクが多いとされるのでしょうか。

 

昨日1日雨が降らず、コナらしかったのに、

今、また、雨です。夕立ちみたいです。

日本では雹が降った所もあったそうですね。

目が点になって天を仰いでいた人もいたって、、、

 

コナ便がラニから到着、これからに!

 

マーラマ・ポノ🙏  お大切に〜

まはろ〜 おおきに〜