アロハ・アヴァケア!(こんにちは!)
今日の月はオレ・クールア
オレの間は草抜き、農園の整理などをする時だそうです。
今朝、月が出て顔を照らされた瞬間、目が覚めました。
午前1:30 もうすぐ半月という明るい月でした。
月が欠けて行くに従って
コロナ禍も小さくなってくれるといいのですが、、
口にするだけで緩んでしまうこの名前
ご存知フムフムヌクヌクアプア’ア
カイアケアクアビーチ(カイルア・ピア)では
入ってすぐの浅い所で見られます。
カメラをむけるとすぐ逃げて行くので結構苦戦して撮っています。
その割には攻撃的でフィンをつつきに来たりすることもあります。
これは日本語ではムラサメモンガラ。 昔々グアムで初めて見た時
感激したのを覚えています。日本でも本州の南から沖縄に普通にいます。
こちらもハワイ語では、フムフムヌクヌクアプアア
こんなに別物なのに同じ名前です。日本語ではちゃんと
タスキモンガラという違う名前があります。
名の如く、タスキ掛けに模様が入っています。
英語でもこの2種は違う名前で区別されています。
ハワイ語はなぜ区別がないのでしょう?
味が同じようなものは名前も同じなのかと邪推したりします。
タコとイカがどちらもハワイ語ではヘエ
というのも同じ理由ではないかと、、
足の数や模様よりも捕り方や食べ方の方が大事なのかなと、、
フムフムの類はトリガー(引き金)フィッシュと言われ
頭の上にカギ状の長い背びれが出ています。
ヌクヌクは尖った鼻、
ア プアアは”豚の” という意味です。
豚の鼻のような口の形から、という説
捕まえるとブヒーと豚のような音を出すからという説、
実は元々豚だったそうです。
豚の姿の神様で人間になるとイケメン、
で火山の女神ペレに好かれたカマプアア、
ペレとの愛憎の挙句、溶岩で焼かれそうになり
海に逃れることになります。
そして最後はこの魚になったというのが
ハワイイアンの伝説です。
産卵場所を守って果敢に戦うオス
カメラにも人間にも亀にも向かって来ます。
フムフムヌクヌクアプアアはハワイの州魚になっています。
名前が面白いからですかね。
冬休みに、うちに来ていた親戚の2才と4才の女の子が
やたら嬉しそうに繰り返していました。
フムフムヌクヌクアプアア
♬フキラウ や♬マイ リトル グラス シャックなどの
ハパ ハオレ ソングの歌詞にも出てきますよね。
カイルア湾の夜明け
いつもはこのブイの手前は船舶航行域で遊泳禁止だけど、
今はどこでも泳げます。
ピアの上から目線でもカマスの稚魚1万尾ほど
の群れが見えます。
フムフムとうなずきながらサカナ見る
カウアイ島のカワカミ郡長は3月からから夜9時から
朝5時は外出禁止
とコロナ対策で門限を敷いた厳しい方ですが、、
(その一方で”誰にでもできるアイスクリームの作り方”
というYoutubeを流して家で楽しく過ごそう!
と笑いをとる芸達者さん)
今日からカウアイ島民全員にマスク着用が義務付けられたそうです。
私はアイアンマンの帽子にサングラスに手ぬぐいマスク、を
やってみたら、めっちゃ怪しい奴になってしまいました。
皆10mぐらい離れてくれるので助かります。
お陰様で、ここではパーソナルディスタンスを
十分にとることができます。
肩寄せ合っているホームレスの人たちは
ポリスに注意されていました。
マーラマ・ポノ 🙏 マハロ!ナーアクア
そして皆さん、おまじない! フムフムヌクヌクアプアア