KonaHawaiiのブログ

ハワイ島コナの自然とハワイの文化、徒然なるままに

翼状片の手術 Pterygium treatment

あろは まい かーこう

目の手術の為ホノルルに1泊で行って来ました。

 

空から見るケアホレ・コナは

惚れ惚れするくらい綺麗

鯨が見えないか探しまくりましたが、、

見えず、、

 

飛行機がオアフ島に数分早く来たらしく

遠回りして空港へ戻る形

ホノルルの海はケアホレコナよりも綺麗でした。

白波が立っているのとグラデーション

がコナより変化があるし、、

遠浅の珊瑚礁。。。

 

  🏥

リリハにある眼科センターは

そこに手術の施設もあり

手術医の名前はチョイさん

彼の名前とリリハという地名に惹かれ、

そこにお世話になることに決めたのでした。

 

チョイ先生ならチョチョイのチョイで

上手くやってくれそうで、、

 

右側は金光教の本部が

威風堂々と

 

左隣は大師寺が声をひそめて、、

寺院のマナに挟まれている立地

 

この4階建てがメディカル施設

その隣はネココネコというカフェ

「ちょっとラッテください」

がめっちゃ気に入りました。

でも、冷たい飲み物しかなく

オバハン向きではないようで・・

竹内マリアなど聞きながら

「味噌汁とおにぎり売ってくれ〜」

と叫びましたが、日本語は通じず💦

 

回れ右して、、

角を曲がるとかの有名な
「リリハベーカリー」
クーラーが効き過ぎで閉口

 

散歩してると中国人系の教会もあり

 

偶然、出雲大社もみつけました。

 

    👀

昔ウチナーの海ンチュの爺さんで

死んだイラブチャー(ブダイ)の目をしてる人

を、よく見かけたものですが、

あの人たち多分、翼状片だったんだ、と

今になって納得、、

眼の日焼けが原因の一つ

 

私のは10年前から

少しずつ広がって来てました。

ウチナンチュのオジイたちも

ほったらかしだったし、と

ずーっと何もせず、気にもせずにいたけど

そのせいか、乱心のせいか、乱視がひどく

私の目を見る人を、不快にさせるのもあり

 

医者嫌いで名を馳せている、この私ですが、

ちょっと頑張ったのでありました。

去年ヒロで受ける予定だったけど

そこの医者の名前が覚えられず

係の人のつけまつげがあまりにも下品だし

電話に出ないのが一番むかついて

で、やめてました。

 

コナ・ホスピタルやワイメアの良い医者は

皆、リタイアしてしまったし

田舎の離れ島に住んでいると

やっぱりホノルル

 

ホノルルの友達は

ちょうど同じ病気の先輩

彼女がした時は

患部を取った後、端を縫う

というやり方でしたが

今回のは縫わないやり方、

こそぎ取った端をノリで

貼り付ける新式。

 

朝、昼、絶食、水も4時間前から飲まず

(ちょうどラマダンの始まった日だったので

一人じゃない感)

最初、血圧心拍を検査、

アレルギー有無の問診

数人のナースが入れ替わり立ち替わり

麻酔医の説明、目薬麻酔は別のナース

どちらの目をやるか4回も聞かれました。

 

手術室で横になり

軽い全身麻酔を点滴で入れ

温めた毛布がかけられ

「Nice and warm」と言った後、寝落ち・・

10分ほどで終わったみたい

目が覚めたら、左目にアイパッチが貼られ

でも、ちゃんと歩けて

待ち合わせのリリハベーカリーの駐車場まで

片目散歩もできました。

 

友達の手作りごはん

白人の旦那が作った卵焼き

自家菜園のオクラとアスパラ

トン汁に栗ご飯、最高のおもてなし

食後「ちょっと横になるね」と言って

朝までpau=終わってました。

 

翼状片手術のあとは大浴場

 

お風呂に入りたい、と

シャワーしかない友人宅で

駄々を捏ねていたのだけど、

激しい寝落ち・・

顔も洗わず、

 

翌朝は、味の染みたトン汁を食べ

7時半にチョイ先生に診てもらい

アイパッチが外れもう普通

 

その後、散歩して

信号で一緒になったサモアンのおばあと

旅は道連れ歩き

Tarofa!

 

タクシーで空港に行き

コナに着いたら

友達のKさんが、トン汁を作って

to go にし、迎えに来てくれたのでした。

 

トン汁→寝る&トン汁→寝る、の3回くり返し

家に着いたら豚が3頭、隣の裏庭の柵に

トンネルを作っていました。。

 

Wのレインボーも出て、全て世はこともなし


でも、4週間泳ぐな、と言われ

これは大ごとじゃ💦

 

マーラマ・ポノ🙏  まはろホノルル

まはろかーこう