KonaHawaiiのブログ

ハワイ島コナの自然とハワイの文化、徒然なるままに

ケアフオルー岬 Ke ahu o lū point

ハッピーバレンタインデー!

先週行ったマウナラニ(カラフイオプアア)

の洞窟の天窓?
ハート形なのでバレンタインに因んで・・・

 

2月12日は贅沢なスイムを堪能しました。

ウチから見えるここの岬
ケアフオルー・ポイントまで初めて泳いで

1時間40分ずーっと鯨の声を聞き続けていました。

Pāwai bayから4人で入り1.3mileぐらいの間、、

 

 👀

早朝、私は偵察レポート係

ウチから岬を見て波がなさそうなので

皆に「Let’s go」とテキストして集合

 

入ってすぐ

相棒さんが、どでかいコルネットフィッシュ

(アオヤガラ)がぼよーんと

ポーズを取っていたのを見つけ

 

私は1mほどのバラクーダ(Great Barracuda)

を見つけ、追いかけましたが

顔写真が撮れず💦

 

みんなが好きなハクテンカタギは

浅場を泳いで美貌をさらしてくれるし、、

ケアフオルー岬すぐ手前の
もやいブイには

ソウシハギ3匹が鯉のぼりのように

くっついて並んで

ロープの藻をつついているし、、

(私が潜ったら2匹は去ってしまったけど)

 

たくさんあるアーチの景観は
胸のすく、お腹も空く素晴らしさ

真ん中に黄色のフエフキヤッコが↑
写っているので雄大さがわかるかなと、、

 

荒磯には宝貝が隠れていて

波に揉まれながら探していると

相棒さんはGargantuan Blennyという

イソギンポ系最大のレア魚を見つけて

感激しているし、、

 

アリゾナ姉さんは水を得た人魚になっているし、、

今10日ほど拙宅に滞在して

毎日泳ぎ、命の洗濯をしてはります。

 

岬の手前には巨大なアーチがあり

その横がちょっとした吹き溜まりのような

水たまりのような

円形スポットになっていて

「マナの溜まり場」感、

水中鳥肌が立ちました。

岬のほぼ先っぽにこんな割れ目がありました。

マナをいただき

ぞくっとする幸せ感に包まれていると、、

 

ビキニ姉さんが呼んでいます。

行ってみると、、

切られ与三郎になっているマダラトビエイ

尻尾が全部なくなり左にヒドい切り込み

ボートのプロペラでやられたのか?

サメなら尻尾は食べないはず、、

速く泳げないらしく、

5分ほど同行してくれました。

 

鯨歌を聴きながら

戻り始めると

鯨のフルーク(尻尾)が目の前に見えたと

私以外の3人は大はしゃぎ

 

私は、これ以上の贅沢はいらないくらい

満喫していたので

今回はここまで。。。

 

ケアフオルー岬に行けただけで御の字

「ケアフオルー裁判所」の項で

書きましたが

ケ=The

アフ=石積み

オ=of

ルー=Lū

と言う説と

ケ’オフ’オル説があるらしく

そちらは「心地よい霧」という意味に

なるそうです。

 

海中も海岸もアフ=石積みがすごいので

アフ説、納得・・

 

この辺りは大きな集落があって

猟師町として栄えていたそうです。

1869年ごろカラーカウア王は

ここを訪れヘイアウを造らせたそうです。

今はリリウオカラニ財団の土地になっていて

パーヴァイベイの先は

許可無しでは入れなくなっています。

泳いで行くのは自由

ただし上陸はできません。

 

  🐳

このシーズンは鯨をほぼ毎日見て

泳ぐたびに歌を聴いています。

 

クジラ運くじ運ダメでも大当たり

 

マーラマ・ポノ🙏  まはろなーあくあ

まはろ座頭クジラ

まはろかーこう=みなさんおおきに