KonaHawaiiのブログ

ハワイ島コナの自然とハワイの文化、徒然なるままに

ラウ lau (葉、たくさん )

あろはかかひあか

Happy Pepeluali

コナには珍しい雨の朝

夕べから15時間以上降っていたことになります。

うわー、ウア(雨)〜〜

これはコナでは記録的長雨

昨日の6:06pm

この怪しげな雲を見て、

水撒きをするのを止めました。

水を無駄にせず良かった。。

 

おとといからHoʻēmiの月の10日間

つまり、2月9日あたりが新月=春節

早朝に月が上るこの時期

朝、お月見をしながらイルカさんが

カイルア湾で遊ぶ率が多いかなと、、

昨日は下心満載でピアに泳ぎに行きました。

カリフォルニア兄さん達と6人

私は陸からイルカの飛沫を

既に見つけていて、いち早くエントリー

「追っかけちゃ、いーけないんだ!

50ヤード離れなあかんねん」

 

透明度悪い上に、ボタン雪のような

微生物が漂っているわ、で、

イルカが見えず、適当に潜って

ドルフィンキックでグビグビ遊んでいました。

 

すると、後ろから一団が来ました。

下を通り抜けるかな、と思った瞬間

一頭がぐいっと上がってきて、旋回

 

振り向き様に、私に向かって

カメラ目線をくれたのでした。

これが水中ボタン雪、見返り美人

 

ボタン雪を修正してみました。

高級丹波黒豆のような眼が写って

嬉しいよ〜〜!、、けど、、

近寄りすぎ、と怒られそう・・

離れろと言われても

右も左もイルカ

前にいると思ったら突然、後ろから来るし

どないして50ヤード離れろって言うねん?

泳ぐスピードが違いすぎて

離れても、向こうは一瞬で戻って来るし、、

 

かくして、6人はじっと

水面トレッドミルで(立ち泳ぎ)

30分ほど過ごしておりました。

カヤックが3艇ほど、サップが1人いてはって

その横で時折り、

ジャンプ&スピンを見せてくれる

子イルカにピーピーと声援を送りながら、、

 

カヤックと遊び、

私のような「水生障がい動物」を

からかったりするのが、

イルカの趣味のようにも思えるのですが、、

 

めちゃ透明度も透視度も悪く、、

それが幸いして至近距離のものだけしか

写さなかったので

皮肉にも大接近画像になったのでした。

 

 

いつものアングルでした。

上のんはクッキーカッターシャークに

やられた傷が、朝日を浴びて生々しいけど

痛くはないみたいです。

 

  🐳

そして、ずーっとクジラの声も聞こえていました。

仔鯨がお母さんを呼んでいるような寂しげな声、、

鯨は6歳ぐらいにならないと鳴かないそうで

メスクジラの琴線に働きかける

青年鯨の歌かも。。。

 

一緒に泳いでいた人は

イーグルレイ(マダラトビエイ)も見たそうで、

早朝、泳いでいた人はOceanic Whitetip という

でかいサメを見たそうです。

  🦈

 

1000回でイルカ旋回ありがとう

 

と言うわけで、、

今回で拙ブログ1000回目

いいかげんにせんかい!

ハワイ語の1000をタイトルに、と思ったら

ハワイ語に「千」という単位は無く

Thousandを音訳したカウカニで代用

 

400以上は、だいたいラウで済ませるらしく

400の意味は「たくさん」

森の葉っぱがたくさんあるので

葉=ラウ→大量、plenty

日本語なら八百ですかね

 

ハーラウはフラをする人なら皆ご存知の言葉

ハー=息

ラウ=たくさん

たくさんの息が一堂に会している所→教室

ハーラウ・フラ=フラ教室

ハーラウ・ヴァア=カヌークラブ

 

ラウラウ=束ねた葉っぱで肉を巻いた食べ物

フキラウ=繋げたたくさんの葉を

     引っ張って魚を漁る

ティリーフ=ハワイ語はlāī'i ←ウ キ'イ(ティ)

      の省略形

 

1月28日の大福寺新年会
mea'ai lau  食べ物たくさん

ニシメはこのようにして作られるのでした。

この大鍋はどうやって作ったのか。。

日本から持ち込まれた物?

10人以上の家族なら毎日使っていた物か、、

 

アンティ達は

この鍋に立ち打ちできなくなり

今やアンクルに来てもらって

作っていました。

Nishime lau

↑新年会の賞品に お米20ポンド(9.07kg)
が出ているのが、とてもハワイです。

 

沖縄県人会のシンネンエンカイが4月28日に決定

これもとてもハワイです。

 

ハッピー節分!
日本語の生徒さん、

30年以上使っているお面です。

 

マーラマ・ポノ🙏  まはろ八百萬の神々

マハロナーアクアラウ おおきに〜