KonaHawaiiのブログ

ハワイ島コナの自然とハワイの文化、徒然なるままに

ポオヒヴィ Poʻohiwi(肩)

あろは あひあひ〜

雲に覆われたサンセット、6 : 40pm

いまいち〜 と思っていたら

6:43pm  ちょっとしたショーの始まり、、

6:46pm

めっちゃドラマチックに

刻一刻とケ アクア(神)の織りなす色

 

今日は水曜日のクルーズ船が

予定通りにやってきました。

マウイ島にも

少し平常が戻りつつあるようです。

1ヶ月近くたって

ペットと再会できた家族もいるそうです。

 

昨日のサンライズ、6:54am

秋っぽい雲

 

毎日パパイヤを3、4個は収穫できる

実りの秋

4本とも上等な実をつけてくれています。

施肥も何にもしないのに、、

 

おとといは4人でクアベイを横切っていると

私の視界だけにイーグルレイ(マダラトビエイ)

が入り、みんなを呼んで15分ほど尾行しました。

砂を下顎でほじくりながら獲物を探しているところ

コナクラブを狙っているのかと思われます。

 🐠


9月初旬はリリウオカラニ・ウィークみたいな感じ

9月2日の女王のお誕生日に因んで

先週末はカヌーレース

今週末はヒロでリリウオカラニ・フェスティバル

その名もリリウオカラニ公園にて

たくさんのハラウが一斉に

♫リリウエ♫ の曲を踊ります。

カヒコのフラで

リリウオカラニの体を讃えた歌

♪座る姿が美しい♪から始まって

マカ(目)→キノ(体)

→ポオヒヴィ(肩)

となっていきます。

女王の体を歌うなんて、恐れ多い曲だ

と、違和感がありました。

 

元々は女王の為に作詞されたわけではなく、

女王の死後、

1922年に替え歌で新聞に載り、

広まったようです。

 

「扇子のように揺れるポオヒヴィ」

肩が揺れるというより、

ふんわりした袖のドレスの肩を

描写しているのかな。。

 

もう一曲ポ’オヒヴィが印象的な歌は

♫ラウパーホエホエ・フラ♫

ツナミでやられたラウパーホエホエの

人たちを元気づけようと作られた歌

♪僕はラウパーホエホエ・ボーイ

キヒキヒ ナー  ポ'オヒヴィ

=いかり肩で逞しいんだ♪

と、地元の男の子の強さを歌った曲

 

カーネ(男性)が

肩をそびやかす振り付けで

ひょうきんに踊るとウケるフラ

 

キヒキヒは

この魚の名

ツノダシ=Moorish idol

「とんがった」という意味だと思ったら

「四角い」の意味みたいです。

 

「キヒキヒの肩」は「角ばった肩」ではなく

「広いがっしりした肩」ですね。

 

ポ’オヒヴィ=

ポ’オ(頭)とヒヴィ(稜線、骨張った)

 

ポオヒヴィや日々大切にヒビ入れず

 

英語の「ショルダー」は

路肩の意味で使われることも多く

友達がアメリカ人の夫と

サイクリングをしている時

「ショルダー!」と言われ

肩のことを言われているのかと思ったら

「路肩に寄れ!」と叫んでいたそうで

理解に苦しんだそうです。

工事中の標識にもよく書かれています。

アリイドライブ沿いの新しい造成地に入る

入り口近辺

道路より広いくらいのショルダーの幅

 

アイアンマンのコースなので

バイカーとランナーが

楽にすれ違えるくらいの幅が理想

 

大福寺前は、ずーっ排水工事中

ここのショルダーはこの時

閉鎖されていました。

 

マーラマ・ポノ🙏  まはろなーあくあ

肩肘張らないで、

背骨は真っ直ぐ、肩は下ろして

力を抜いて深呼吸 まはろぬい