あろは かかひあか ぬい（早朝のご挨拶）
冷ややかな朝、
タオルケット一枚では、うっすら寒い、、
その程度ですが、、
山の方の人たちは
暖炉やストーブを点けてはります。
海の水は今年はまだ、それほど冷たくなく
2022年、、さようなら
先代猫のトラ、19歳
虎風に加工したら顔色が悪くなりました。
寅年も終わり、、
と言っても来年の春節は1月22日
その後、正式に卯年になるわけでした。
今朝は仔牛の声が目覚ましがわり、
去年は丑年だったので
ついでに一昨年の干支のネズミ
これはHawaiian Rat のこども
ポーが捕まえて来て、
ドアマットの上に放したその瞬間、
私がマットごと外に放り投げドアを閉め
ことなきを得たのでした。
実は、昼間なのでネズミはのらりくらり
私でも対処できる、お寝ぼけさんでした。
「家に入れてくれ〜」みたいな佇まいで
しばらくドアにひっついていました。
こうしてみると可愛いもんです。
この日は、給湯器が壊れるわ、
日本から友達が来るわ、でパニクっていたら
泣きっ面にネズミ、
結局、給湯器は壊れていなかったのですが、
パニクっていると、そのエネルギーで
嫌なことを引き寄せてしまうもの、、
昼寝でもしたほうがマシ
やれやれ、今年はネズミと苦戦した
思い出深い年となりました。
戦いに勝利した8月吉日、
咳が出だして止まらなくなり
ネズミの背後霊がついたのか、、
それも、ほっといたら治っていました。
友達が皆、「ネズミは、プロを呼んで薬を撒いて
きちんと退治しないとダメ」というのに
薬を一切使わず、ペパーミントの
アロマオイルで退散させました。
縁の下にあったネズミ通用口を
塞いだのが勝因
夜行性ではないうちの猫を
頼りにしていた私がバカでした。
因みに猫の名前のPōは、夜、
それに混沌、根源、ブラックホール
という意味もあるのでした。
いいニュースは
日本からの友達が来てくれたこと
53年前からの友達とよくできたダンナ様
お二人共どこに行っても最高に楽しめる性格
5月にはCovid検査のハードルを越えて
従姉妹も来てくれたし
その時のキラウエアのハレマウマウ火口は
こんなんでした。
今は煙だけ、、
アナケ(アンティ)バータと海中で巡り逢ったのも
今年の収穫
乙姫おばさんと呼ばせてもらいまひょ
🐠
いい出会いがたくさんあり
大阪は放出の「ディアロード」の
１０周年ライブにも行けたし、佳き一年でした
🙏🏻
さて、今年のコナの巷の３大ニュース
＃１ はマウナロアの噴火
2週間ほどで終息、被害も無く
一生に一度の貴重な体験を
させてもらいもらいました 🙏🏻
うちの辺りからも朝日の下から
煙が昇って来るのが見えました。
💰
＃２は物価高
＄１０だったお米「タマニシキ」が一気に＄２０に
玄米は＄１０なので来年は玄米派になる予定
枚挙に遑がないので、ここまで、
😷
＃３はCovid
ワクチンをしてもしなくても
マスクをしてもしなくても
気をつけていてもいなくても
なる人はなるし、ならない人ははらない
というカルマ論の結論に。。。
マスクは、しないといけない時だけし、
手は、あまり洗わない私
消毒は、嫌いなのでしない、
ワクチンは
「１回で２回分のジョンソン＆ジョンソン」
のを受けて誤魔化し、日本に行く前に仕方なく
ブースターを接種、その後「づぼら」
でも、今のとこ感染してないみたいです。
ゴロゴロうがいだけはしています。
そしてゴロ寝も
🎇
さて、明日は花火の夜
PTSDの退役軍人及び、動物受難の日
特設花火屋が何箇所もできていて
ストアでも派手に売られていて
うるさくなりそうです。
「Kadomatsu」も変化して来ています
「Saiwaigami」という日本語はこれを見るまで
知りませんでした。
うちのポーは雷も花火も動じない夜間爆睡型
トラはどこかに隠れて半日、出て来なかったけど
毎年、花火パニックで
たくさんの犬が迷子になる大晦日
大福寺では高齢化の為、大晦日の参拝がなくなり
年越しソバも鐘つきも元旦にすることになりました。
鐘つきが寝付きになるやコナの寺
ありがとう百八唱えて年を越す
ホイと去りホイマイと戻るここかしこ
ホイはフラダンサーの方ならよくご存知の用語
古典フラは、
王様の世界、神の域に捧げるもの
それが終わり退場する時の踊りが
ホ’イ＝去る でも、こちらの世界から見れば
戻って来たことに、、
目線の違いでホ’イは「去る」と「戻る」と
どちらにもなれる言葉
2022年は去るけれど、あなたの歴史に新たな
一年が加わりますね。ホイ！
終わり良ければ全て良し！
昨日は海に太陽が沈みました。
たまたま白鷺が飛んでいました。
今年もありがとうございました。
みなさま、良いお年を迎えられますよう
お祈りしています。
