KonaHawaiiのブログ

ハワイ島コナの自然とハワイの文化、徒然なるままに

マノ manō (サメ)

あろは あひあひ かーこう

昨日はクアベイへ

相棒さんの誕生日だったので

アーチくぐりを決行

ちょうど干潮でそう深くないし、、

旧暦3月の干潮は、一年で一番

潮位が低くなります。

 

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意外と簡単そうでした。

耳抜きなしで、最後ちょっと

耳が痛かったそうです。

 

私も後に続いて、とアーチの下に潜ったら

すぐ横にでっかい頭が見え、

「ひゃっ、サメ〜」

一緒に並んでアーチを通っても、

よかったけれど、やっぱり怖くて

ちょこっと後戻りして

上がって来てしまいました。

「White Tip!」と相棒さんに伝えると

彼女は、また潜ってサメ探し

 

いやはや、横で見ると

頭が異様にデカくてびっくり

体の大きさは人間より小さいのだけど、、

 

このアーチの下は洞窟みたいになっていて

そこで寝ていたのに、アーチ潜りの

波動で目を覚まし、何かなと

出て来た所に、私が潜って鼻先を

カチ合わせたのだと思われます。

 

間の悪いサメ魔のパワーでか頭

 

ハワイのサメは15種類以上いるそうですが

だいたいマンタと同じように

いつも動いてエサ探し

寝るサメは「眠りブカ」

=Whte Tp=Reef Sharkだけ

 

ハワイ語のマノーは

もっと大きなサメのことを指すのですが

海に親しんでいない人は、皆、マノ

ひとくくり

ネムリブカは「ラーラーケア」が本名

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  photo by D

去年、相棒さんが撮った写真でした。
この角度で見ると怖くないけど

横にこられるとビビります。

 

ペレの兄弟の一番上が「カモホアリイ」という

サメの化身、ワイピオに住み着いて

普通のワヒネと結婚し

半分サメの子供ができたり、

という昔話もあります。

サメ関係の神話は、他にもあり、

身近な存在

 

相棒さんは一昨日もカイルア湾の

灯台の沖合の深場で3mほどのサメを

見たそうです。ほんとのマノーです。

泳ぐ姿が綺麗

何百万年も前に進化が終わり

完成された体をもつ哺乳類の先輩

陰ながら敬意を表しております。

 

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昨日は、入ってすぐオーミルのでかいのや

このウツボを見ました。

Undulated Eel ナミウツボ

これは、胴体に比べ頭が小さいこと

模様のパターンが斬新なデザイン

 

サメもウツボも魚もまぶたがないので

眠っているかどうか、わからないやつが

多いのでした。

 

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イエローシャワーの花が咲き始めました。

 

また、雨模様で月が見えません。

そろそろ、満月に近づいて来た頃

フアの月かな

ふわふわとお過ごしください

 

マーラマ・ポノ🙏  まはろなーあくあ

おたっしゃで〜  読んでくれはっておおきに〜

あさってまで、あふいほう〜