KonaHawaiiのブログ

ハワイ島コナの自然とハワイの文化、徒然なるままに

パイナップルの種 ʻanoʻano o Halakahiki

あろはアヴァケア〜

あろはあーぼけやー

時差ボケがずっと続き

咳がひどく座禅を休んでしまいました。

 

ラプサン・スーチョンというお茶を

がぶ飲みしたら咳が止まりました。

 

ハワイの果物の醍醐味の味わえる季節

道端マンゴー

マウカの道路ぎわ

ペインテッドチャーチ・ロードは両サイドがこんな感じ

マンゴーを轢かないように車を走らせます。

 

座禅を休んだくせにウクレレ・カニカピラには

せっせと通っている不心得者

田舎道は豚の死骸が転がっていたり、、、

なかなかシュールです。

 

    🍍

うちのパイナップル#5

6月30日の大福寺のランチに

丁度いいかな〜、とかねてから楽しみにしていました。

 

2月22日に発見

開花して

他の種類と違って、スクスクぐいぐい成長

 

この時に、花の一つ一つが

しっかり受粉をしていたのでした。

 

3月29日

全く天塩にかけていないのに

雨の量が丁度よかったらしく

 

6月29日収穫

4kg以上ありずっしり

4ヶ月余りで収穫

本当はあと2日置いておきたかったけど、、

 

ヘタは再生を期して土に植えるので

実の方だけ持って行き

皆に自慢しました。

切っていた人が

「So many bugs! 」と言って手をこまねいています。

「bugとちゃうやんseedやん」と思いましたが

「日系人で旦那はロコ」の人が

「ホワイトパイナップルは皮が薄いから虫が入る」と

言うので私は反論できません。

 

でもよく考えたら

ホワイトパイナップルを育てて26年の私

「ちゃうで〜!」 と言えばよかった💦

 

上はホワイトパイナップル

下が普通のパイナップル
ホワイトの方はえぐみがなく

芯まで食べられるのですが

切った人は、芯をたくさん捨てているし

虫だと言ってタネの周りは捨てているし

あまりのショックで帰って寝込みました。

 

こんな風に胡麻のようなタネがいっぱい

できるのが自然

 

Doleなどの大規模プランテーションでは

農薬を大量に散布し

虫も寄り付かないし

単一種なので受粉もしないので

タネができないそうです。

 

タネだらけ虫だと思われこまっタネ

 

空港にある植物検疫

パイナップルは目視で、すぐ検査をして

パスしてくれます。

まずこの厚い皮を破れる虫はいないほし

酸が強くて寄り付けないからです。

 

日本は葉山の満月

大阪の友人の得意技

りんごの速剥き

で、何が言いたいねん?

 

松の木=pine

りんご=apple

で、パイナップル

 

釈迦頭=アテモヤ

=シュガーアップル=カスタードアップル

これもアップル

マウンテンアップルなど

アップルは丸っこくて見慣れない果実の呼び名?

 

パインついでにポーキュパイン

ハリネズミサカナ=porcupinefish

ハリセンボン

クアベイでポーズをとってくれた健気な奴

 

シスタ・バータはヒロのDaisoで買った

洗濯バサミをつけて

マンゴーやウルを持ってきてくれるし

 

大福寺のキッチンクルーは

私以外シャンシャン(要領よく働く人)

なんとか80人分のランチを作ることができたのでした。

おおきに〜

手作りコンニャクも作りました。

 

14家族の初盆の法要→ランチが終わり

7月13日の盆ダンスを待つだけとなりました。

106歳、104歳、102歳の重鎮が去り🙏🏻

寂しくなりました・・・

諸行無常

 

マーラマ・ポノ🙏  まはろなーあくあ

愚痴を聞いてくれはっておおきに〜

穏やかな7月でありますよう