あろはアヴァケア〜
コナはラハイナヌーン
左11:30 右12:30
イマイチわかりづらい写真ですが
本日12:30 にコナが太陽直下点になりました。
ホノルルは7月15日
ヒロは昨日今日連続で4分早かったみたいです。
日本は丑の日でしたね
ウチは毎日牛の日
左に写っているマンゴーと
右のスターフルーツの香りにつられて来た
ご夫婦?親子?
このスターフルーツの花の様子を見ると
3ヶ月後に数百個実りそうで怖い・・
美味しすぎるホワイトパイナップルと
不味いマンゴーにスターフルーツ
食べ飽きたパパイヤとゴーヤ
ゴーヤチャンプルに味噌とパパイヤを入れ
苦味を緩ませる苦肉の果肉レシピ
頑張って食べています。
photo by S
先週末のケエイ本願寺の盆ダンス
楽しみにしてたのに
私はCovid陽性が発覚して行けませんでした。
「Keep Away」と大書した看板を
サンドイッチマンのように体に貼って
踊ろうかな、と考えましたが、、
「Behave!」=お利口にしてなさい
と言われ、やめました。
無人寺テルテル坊主が住職さん
photo by S
というわけで、Sさんが撮ってくれた
5年ぶりのケエイ本願寺盆ダンス
このモンキーポッドの樹の周りを
輪になって踊ります。
いつもは開いていない無人のお寺。
かつては日系人が軒並み住んでいた
コナの盆踊り発祥の地
前にも書きましたが、
10年ぐらい前、
ライフケアセンターにボランティアのマッサージで
行った時にフクナガさんというお婆さんに聞いた話
ケエイのコーヒー農家で
熊本県八代郡出身の家族の
幼ない息子さんが病気で亡くなり
相次いで、その従兄弟も亡くなり
ということがあり
その翌年の7月に2人の霊を慰めるために
一族、隣組がケエイの寺に集まって
盆踊りをしたのが
コナの盆ダンスの始まりだったそうです。
いつの話だったのかは聞けずじまい・・・
『アロハの島で寺めぐり』小川はつこ・小川隆平著
という本を参考にさせていただくと
創設1919年 新築1954年、との記録があるそうです。
近隣の日系人の公民館のような存在だったらしく
本願寺だというのに、
あの「下がり藤の紋」が建物のどこにも見当たらず、、
住職さんがいた記録も無く、
Keei Buddhist Church and Cemetery, INC
という組織が運営してはるそうです。
大師寺の住職さんがお盆の法要を
なさったこともありました。
ひっそりと佇んでいます。
昔の知り合いの元消防士のスタン・クニトモさんが
盆ダンスの音頭取り役でした、、
お話しを聞いておけば良かった。。。
休憩時間にお接待の軽食が出るのも
このお寺の盆ダンスの特長
誰かが釣って寄付したというアヒが必ず出ていました。
ズイキの酢の物もここで初めて食べさせてもらいました。
珍しく東京出身の方のお墓もありました。🙏
福岡、熊本の方が多いようです。
お墓は全て海の方、日本の方を向いています。
ケエイは山から海までのアフプア‘アの地名
山側には昔、ケエイ・カフェがありました。
(今はカイナリウ付近ですが)
私が、なっちゃんという猫を拾ったのも
ミドルケエイロードのマックナッツファームでした。
海側に行くと、こんな景色
緑豊かなコナ本来の姿が見られる
サウスコナ、
ペインティドチャーチに行く時に
ナーポオポオ→ミドルケ‘エイロードを通ると
このお寺をチラ見することができます。
そういえば、日本から来て、
コナに1泊しかしなかったのに
ケエイ盆ダンスに行った人もいました。
(私が有無を言わさず連れて行ったのでした)
激渋ツアーでしたね。
今朝は坐禅に行かなかったので
Pride Of America の入港の写真が撮れました。
さて、近所のスーパーKTAで買った冷凍ウナギを
洗って、お酒で蒸し焼きにして食べましょっと
マーラマポノ🙏 まはろコナのお寺さん
おおきに〜