あろは かかひあか かーこう
今日は9月12日以来、やっとウクレレが弾けました。
日系人のアンティーは「ウクレレを遊ぶ」と言います。
playを直訳、ゴルフも麻雀も「遊びます」
肩はまだガタガタで痛いけれど
手首も指も可動域が広がりました
昨日行った「ハワイ・オーシャンテクノロジー・パーク」
空港のすぐ南のNELHA
(昔の名はOTEC)からマウナロアの雪が見えました。
先週降った雪が、根雪化しているみたいです。
海の神様、カナロアの化身はタコ=へ’エ
タヒチ語ではタンガロア
ポリネシアでは最高位の神様
この施設で卵から孵化させて、育てています。
まだ、食用の養殖のリサーチ段階
ツアーに参加すれば、触って遊べます。
私以外みんな旅行者でした。
$20はロコには高すぎ。。
まず、手をよく洗ってから、、
水槽に1匹ずつ名前のついたタコさんが
プラスチックの岩に住んでいて
時々出て来て、おもちゃで遊んだり、
吸盤を吸い付いて握手、、
これは、水を吹き出しているところ
子供たちが喜んでいます。
這い上がって外に出そうになるのもいました。
逆さまになり、口を見せています。
beak=嘴、と呼ばれるほど硬く頑強
宝貝を齧れる生き物はタコだけ
この吸盤の大きさが揃っていたらオスで
徐々に小さくなっていたらメス、とのこと
でも、区別するのは難しい。。
カニ足と小さいアワビの餌をやらせてくれます
「指をかじられないように注意」と言われるけど
タコはそんなに馬鹿ではないようです。
吸盤ひとつひとつが脳のような働きがあり、
訓練すれば、瓶の蓋を
捻って開けられるようになるそうです。
心臓らしきものは3つあるそうです。
寿命は1、2年、、
最後に一世一代のメイティングをし
卵を数十万個産んで、あとは飲まず食わず、
孵化するのを見届けながら死んでいくそうです。
食べ物としての蛸足はコリコリしていますが
生きている時は変幻自在
ペタンコにもなるし
小さい穴も通り抜けできるし、、
種類によってはベールのように広がり
テント型になるものも、、
刻一刻と色が変わり、、
日本では受験シーズンに、
置くとパスする
オクトパスグッズが売れるそうですね。
そういえば元旦に相棒さんは、
カマカホヌベイのアフエナヘイアウの
カナロアのティキの下で
タコを見つけていました。
正月にタコ見て祈るお多幸を
というわけで、
皆様のお多幸をお祈りしております。
マーラマ・ポノ🙏 まはろカナロア海の神
柔軟に生きたいですね、、
ありがとさんでした。。