KonaHawaiiのブログ

ハワイ島コナの自然とハワイの文化、徒然なるままに

ヌペパ nupepa(新聞)

あろは あひあひ かーこう

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昨日は久々に、ちょろっと

グリーンフラッシュが見えました。

vogが少し薄れて来たかな、、

日没の時刻が今、一番早い時期

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このパパイヤは豚にやられず無事です。

6時37分にもう夕日が隠れていました

vogの存在感あり、、でした。

 

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ハワイでは1834年から、教会の週報みたいな

新聞がラハイナルナ師範学校で発行されました。

お察しのように外来語のース

から来たヌペパ

 

1856年〜1861年「カハエハワイイ」

1861年〜1927年まで、

この「Kuokoa」新聞が人気を博します。

この馬の絵は「ワイルドホース」を見たことの

ない人の為のウィキペディア

(ウィキはハワイ語です!)

「ゾウ」「シマウマ」などのアニマルシリーズ

イラスト付きのコラムに、世界に目を向ける

好奇心旺盛のハワイアンがハマったようです。

 

1868年6月24日に日本からの移住者(元年者)

が入港したニュースが報じられています。

 

最盛期には100を超える

種類のヌペパが発刊されていました。

これは世界でも類を見ない新聞好き

今でいうソーシャルメディア

やたら、投稿者が多く

みな、こぞって読み書きの勉強をしたようです。

 

ハワイの識字率は、世界一高かったそうです。

新聞を読むために日々研鑽を

重ねたのでしょう。

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「こしょう」ではなく「香晶=こうしょう」

虫除け機能のある香水、ヒロで作られていた商品

ハワイ語の新聞にそせた広告

へ メア アラ=良い香りの物、

町田製薬提供

Ka Hoku o Hawaii 新聞、1913年2月27日の広告欄

 

ヌペッパーに胡椒の広告?ちゃいますやん

 

1905年から06年には、「ヒイアカの旅」という

連載が好評だったそうです。

「カラマハワイイ」「ケクムハワイ」

 

今、このヌペパの重要性が見直され

サイトで検索できるようにまとめられています。

75000ページの記事が検索できるそうです。

 

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感謝祭のディナー?

BistroLavaJava のカラマリ

Togarashi & Shishito 付きと

メニューにあり、、

日本語はカッコいいらしい。。

ビーツサラダは白ビーツでした。

 

Welo という名の通りが

カイルアヴューエステートの一番西に

あります。

西で眺めのいいものがWelo はて、何でしょう

 

マーラマ・ポノ🙏 まはろなーあくあ

togarashi をこれでもかっと入れた

うどんを食べたら汗だく💦

暖かくお過ごしください 

新聞をとっていない人はたまに

買ってみるのもいいかもです。

どちらから読んでもシンブンシ

窓拭きにも便利、、まはろあぬいろあ