あろは あわけあ かーこう
昨夜の地震の津波は幸いハワイには
来なかったので、今朝は海へ、
カマカホヌから北へ行くと、波が巻いていて
浅場はこんな感じでしたが、
クーカイリモクのポイントの方は
何も見えないし、どんぶらこっこで
水は飲むし、しんどいし、で、南へ、、
津波注意報のせいか、
ボートのツアーが出ていないので
縦横無尽に、、
2時間近く泳いでしまい
朝ごはんを食べるつもりがランチタイム
シオノのmiso butter-fish=銀鱈の西京焼きベントー
KTAのモチドーナツ
上下左右揉まれたせいか、めちゃ空腹・・
🥢
サドルロードのコナ寄り、の知る人ぞ知る
’ア’アリ’イ摘みスポットにて、
この赤い部分、じつは果実なのでした。
ちっぽけな花が咲いた後、この色が出て来ます。
'a'a= 勇気ある、という意味かな
li'i=小さい
小さい勇者?
'A'ali'i kū makani と形容されます。
’ア’アリ’イが風を受けても倒れず、
しっかり、そよぎながら立っている様子を
表した言葉です。
フラダンサーの花、とも呼ばれています。
外見は鮮やかで綺麗、枝は、しなやか
根の張り方はハワイの植え木の中で最強
地面に根付いてどんな風にも倒れない
グラウンディングぶり、
フラを体現している花。
アアリイはハワイの花、だと
思い込んでいました。
数年前に東京の山手線の駅前で
この木の鉢が歩道と車道を分けるのに
使われているのを見て
びっくりしました。
強風や冬の乾燥にも
耐えられるので植えられたのでしょう。
「葉ウチワの木」という名前まであり、
よく見ると、小さい実がウチワ型、、
小笠原や沖縄に普通にあるそうです。
アフリカでは薬草として植えられて
いるそうです。小枝を歯ブラシにも使えます。
パラパライと組み合わせてハクのレイを
作っているところ、微妙な色のグラデーション
今年のメリーモナークのフラのレイは
アアリイを使ったものが目立ちました。
レフアの花がオヒアの木の伝染病で
使えないし、アアリイは日持ちがするし
メリモの時期に丁度、色づくので、
探すのも難しくないし、、
今年のメリモのテレビ画面を撮ったもの
派手すぎない自然な華やかさ、
肌の色によく合っています。
これだけ大きいと、結構重いかも、、
頭から、ずれないように結ぶのも
フラの技術のうち、
アアリイは色々あありー 便利なレイ
マイレを挿して香りが出るように
ハクしているアンティ
歴史を感じさせます。
さて、ここはどこでしょう?
マーラマ・ポノ🙏 八百萬の神々マハロヌイ
皆さま、お元気で7月の終わりを
迎えられますように
暑さにめげずお読み下さってありがとうさんでした。