あろは あわけあ〜
夕べは、すごい雷で夜中に何度も目が覚めました。
一度は地響きがするくらい、、
マウカの木に落ちたのかも、、
雷は、フアラライの女神、カホウポーカーネが
カパを作る棒を叩きつける音、
ペレをやっつけるべく
ガンガンやってくれて
姉妹のポリアフと雪を降らせたようです。
眠れなかったのと寒いのと、雪山の写真を
撮りに行きたかったのとで水泳はサボり、、
プールの時は寒くても辛くても
いきなり頭から飛び込んでいたのに、、
今のプールではシャワーを浴びたかどうかチェックされるそうです。
(当たり前といえば、そうなのですが)
パーホエホエパークにて
鯨を狙っていたらコーレアがポーズをとってくれて
ずーっと逃げないので、たくさん撮らせてもらいました。
これは、コーレアの会心の一枚、
この茶色は冬の服。
日本語ではムナグロ、チドリの仲間です。
英名Pacific Golden-Plover
コーレアが、繁殖羽に変わる頃=胸が黒その周りは白になると
コーホラー(ザトウクジラ)が去って行きます。
その後、4月の終わりから5月、コーレアはアラスカの方を目指し、
不眠不休の旅に出ます。
4000km以上、太平洋を飛び続けるそうです。
夜も昼も飲まず食わず、、三日三晩
水かきがないので海上で休むこともなく
時速80kmほどのスピードも出るツワモノ。
ツンドラの地では、胸の黒と白が保護色になるそうです。
営巣、子育てを、かの地で済まし、ハワイに秋に戻って来ます。
その時は、偏西風に向かうので4日ぐらいかかるそうです。
この30センチ足らずの健気な奴、、
12万年前から渡り続けているそうです。
キャプテン・クックは、タヒチでこの鳥が
ずっと一羽でいるのを見て、
どこで営巣するのかと考え、大陸の存在を
確信したと言います。
ハワイでも孤独に過ごします。
コーレアはコナでは孤高レアな鳥
ロミロミのお客さん宅にて、
そんなに寒くはないけれど
暖炉がお好きだそうで、この炎を見て暖かさに包まれていました。
最近はパッケージのまま火を付けると簡単、
という「薪」ができていました
暖炉は温もりが殆ど煙突から上に上がってしまうので
家の中は余り暖かくなりません。
囲炉裏はすごいな!と、発明した人の頭脳に敬意を表したく思います。
マウナアワケア(マウナケア山)は大き過ぎて下からはレンズに上手く入りません。
後ろにポリアフのプウがチラッと見えます。
今日の新聞に、スキーやスノボをしている写真が載っていました。
スノボの負傷で二人、高山病で二人、入院したそうです。
マウナケアロードの自動車事故も数件あったそうです。
これを撮ったのは路肩ですが
どのハイウェイでしょうか?
マーラマ・ポノ🙏 まはろ なー あくあ
春一番が吹き、春ですね。こちらも強風
ハコベ、カラスノエンドウ、タラノメ、、
野草、山草食べてると免疫力高まるそうです。
まはろ ぬい ろあ