KonaHawaiiのブログ

ハワイ島コナの自然とハワイの文化、徒然なるままに

ヒーヒーマヌhīhīmanu,eagle ray(マダラトビエイ)

あろは かかひあか かこう

雨上がりのカカヒアカ

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近所の庭の極楽鳥花

こちらの家は塀が無いので

勝手にドライブウェイに入らせてもらいました。

 

ひゃー目から鱗、、ストレチアなんですね。

初めてストレチアでないことがわかりました。

昔々、竹芝桟橋からストレチア丸という船に

乗ったのを覚えていて

この花のことだと記憶していましたが、、

英語で ”stretchia” は 蛾の一種

strelitzia なのでした。

 

Bird of paradise というと鳥のように聞こえるし

南アフリカ原産だそうでハワイ語の名は無いし、、

強いて言えば、マヌ・パレカイコ

(マヌ=鳥&パラダイスのハワイ語発音)

長いけどBird of paradiseと呼びましょう。

 

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こちらは海中の鳥、60cmぐらいのマダラトビエイ

砂地でカニを見つけようとしているところかな、、

spotted イーグルの名の通りスポット(水玉模様)

魚類の中で一番、脳が大きい

(体の大きさとの対比で)そうです。

 

昨日久々にカイルア湾に入りました。

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水深12mほどの底に何かデカイのがいて

「マンタ!」と一瞬思いました。

相棒さんは、岩だと思ったそうです。

次の瞬間、2人ともマダラトビエイだとわかりましたが、、

これは、上の写真の子の2倍以上のデカさ

まるっきり動かないで、じっとしています。

 

動かないトビエイを見たのは2回目なので

「昼寝をしていたら、デカイ奴(私達のこと)が上をウロウロ

してるから、死んだふり、岩のふり、を決め込んでいる」

のが、わかるのでした。

初めて見たときは、怪我か病気かと

老婆心がくすぐられたのですが、

私達が見えないところへ行った瞬間、

安全な所に隠れるのです。

 

マンタは不眠不休で一生、

食べ続けないといけないのですが、

トビエイはアヒルのようなくちばしで砂を掘りまくり

大きな法螺貝を食べたり、と、肉食。

なので昼寝をしたり、休んだりできるのです。

ハワイ語のヒーヒーマヌには

「エレガント」という意味もあります。

 

案の定、私達がサメの家を探しに行って

戻ってきたら、このデッカいさんはもう消えていました。

優雅に泳いでいるとこを撮りたかったのですが、、

 

上のも下のもケアウホウで撮ったもの

若い時はバディシステムでどちらかがやられても
残りがサバイバルできるように

食べ物も分けられるように、という作戦かな。。

 

トビエイさん、お目にかかれて光なり

 

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夕べ10時ごろの月です。叢雲がかかってイマイチですが、、

今夜はフアの月、実り多いフアフアの月

知り合いのフア君はシアトルの大企業に就職が

決まったそうです。フアの月のように前途有望!

 

昨日、親戚の91歳の方が

日本で3月に投函した手紙が、三ヶ月以上かかって

コナに到着しました。

今どき「手紙を書く」という貴重な人材を

大切に扱わないとは、、、

3月に桜の豪華絢爛カードを送ってくれた人も

いてはりました。

メールもするのに、わざわざ手紙にしてくれた

類まれなVIP、そのカードが数週間後に

自宅に舞い戻ってきたそうです。

なんやねん! ひどすぎへんか?! 

 

昔々、インドやマレーシアに手紙を出して

着かなかったことがありました。

取り敢えず行方不明にならなかったことは

ありがたいとしましょう

 

マーラマ・ポノ🙏  みなさま、まはろ〜カコウ

おへそ周りを冷やさないように、梅雨をやり過ごして

くださいね。   雨に濡れた緑は艶やかですね

マハロケアクア! おおきに〜