KonaHawaiiのブログ

ハワイ島コナの自然とハワイの文化、徒然なるままに

ロコイ’ア loko i'a(養魚池)

あろは まい かーこう

夕方小さな地震がありました。

そろそろ新月ですね

挫折していたカパ作りを再開しましょ。。

 

ワイコロア・リゾートのニュース

LavaLava Beach Club は改築中

駐車場も拡張するそうです。

 

キングスショップにはコナの

「Gypsea Gelato」がオープンしていて

10組以上の列ができていました。

11時から8時で無休

 

     〜〜〜

コハラからコナにかけての

海岸沿いに池がたくさんあります。

溶岩のトンネルを通って来た水や伏流水が

平坦な海岸近くで地表に現れ

満潮時の海水と混じって

できた汽水池。

ワイコロアリゾートのアナエホオマルベイは

夕日の名所、これはビーチの方から

フィッシュポンドの端に

ちょこっと回り込んだ6時47分

 

キングス・ショップに駐車して

マリオットホテルを通り抜け

裏に回って撮る写真が最高。

 

この写真の池はク’ウアリ’イという名

「アリイがカヌーから降りる」という意味かな

コハラからコナへカヌーで移動するアリイが

休んだ場所、

アリイだけが食べられる魚の生簀があるから、、

 

クウアリイ中の魚を食うアリイ

 

このフィッシュポンド北の部分は

「カハパパ」という名

この二つの池があるから

ビーチもアナエホオマル=

「ボラを守り育てる」と呼ばれています。

 

ロコイ’ア=池+魚、養魚池には海につながる

水路があり、小さい魚が潮の満ちる時に

入って来ます。

マカハという柵があるので大きくなると出られない、

バラクーダやカンパチのような捕食者も

入って来られないのでホオマル

(守られて成魚になる)

汽水なので藻が多く餌は豊富

という仕組み、養殖とは全く違う考え方

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ここはマウナラニリゾートのフィッシュポンド

ハネムーンの小屋まで橋が架けられています。

2300年以上前からある池だそうです。

時々ボラが跳ねています。


池の水は富栄養化するので

余分な栄養分はマカハから

潮が引くと共に出ていき

その養分を食べに集まって来る稚魚たちが

池に捕われ、王族のアイスボックス(冷蔵庫)の

役目になるのです。


f:id:KonaHawaii:20220727132008j:imageここは4シーズンリゾート内のフィッシュポンド

ここはモイという、

その昔、王族のみが食べられる魚がいます。

上はアウクウ(ゴイサギ)

下はアエ’オ(クロエリセイタカシギ)

魚も野鳥も守られています。

カロコ・ホノコーハウ国立公園内の

ロコイ’アのアエ’オのつがい

カロコ=The pond 

コナ空港のあるケアホレからカロコまで

昔はずーっと池が繋がってカヌーで走れる深さ

かあり、安全な航路として使われていたそうです。

 

さて、ここはどこでしょう?

マーラマ・ポノ🙏 マーラマ・ロコイ‘ア

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