KonaHawaiiのブログ

ハワイ島コナの自然とハワイの文化、徒然なるままに

アエ’オ ae’o (クロエリセイタカシギ)

けあろは ぬい かーこう

夜中に豚のいななきで起こされました。

隣に仕掛けられた檻にかかったのかと思い

夢の中で町内会の理事にテキストしていました。

 

が、明るくなって確かめると檻は空、

あのけたたましい悲鳴は何だったのか、、

 

雨が多いので裏の裏に川音がしていました。

カイルア湾が濁っているはずです。

今日は久々に雨が降らない1日、

車のdetailをしてもらったので

濡れなくて良かったかも、、

連続虹歴7日で終わりでした。

 

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昨日は○Xつけがたい質問をしてしまいました。

クロエリセイタカシギはハワイの固有種だと

図鑑に書いてあったのですが、

本当は外来種が根付いた亜種。

そのハワイ的亜種は、

絶滅危惧種で1300羽?くらいしかいないそうです。

 

日本では個人が関西地方に放鳥したらしく

それが増えているとか、、

ハワイの亜種は黒っぽい部分が多く

北米、メキシコ、アジアにもいるのとは

少し違うようです。

 

ハワイはリゾート開発で湿地の埋め立てが

各地で行われ、アエ’オたちの住処が

奪われ激減しました。

ワイキキもかつては湿原だったそうです。

 

野犬や野良猫、マングースに

卵や雛がやられたり、、

最近はシラサギに攻められたりもしています。

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コナのフォーシーズンホテルは湿地を保存しながら

開発したので、野鳥が生き残っています。

天敵もいないのでホテルの部屋の横の池で

フツーに歩いていました。

 

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ここはカロコ・ホノコーハウ国立公園

国立公園になっていなければ

埋め立てられて、いなくなっていたかも、

のシギ、 夫婦か親子どちらでしょう。。

 

35cmほどの体ですが、170gほどの軽量級。

やたら足が長いのは

浅瀬の魚を獲るための進化かな、

赤は水の中で見えにくい色だし、、

 

ハワイ語の別名ククル・アエ‘オは

「持ち上げた」

英語の「stilt」も「竹馬」という意味。

留鳥なので一年中ハワイにいます。

 

不思議シギ あ、絵を描こうアエ’オかな

 

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今日は、今年初めてのコレアを見ました。

今年、生まれたのかと思わせる小ささ。

アラスカあたりから4日ほど不眠不休で

渡ってきたのかと思うと

ロミロミでもしてあげたくなります。

親と一緒に来たのか

親の記憶が遺伝して、それを頼りに来たのか、、

尊敬してしまいます。

f:id:KonaHawaii:20210819135922j:imageコレアを見たのは、ここです。

クアベイから泳いで行ったこともあります。

はて、どこでしょう?

 

マーラマ・ポノ🙏   まはろ なー あくあ

今夜はフナの月、だんだん膨らんでいきます。

ニラを食べて血の巡りをよくしましょ

おおきにっ、ありがとさんでした.