KonaHawaiiのブログ

ハワイ島コナの自然とハワイの文化、徒然なるままに

Kaloko-Honokōhau カロコ・ホノコーハウ国立公園

あろは かかひあか

今朝は久々に晴れて、お月様と

再会ができました。

すっかり痩せてはって、ラアウクールア

満月を拝めない雨続きでした。

 

昨夜の雨で雲が洗い流され、真夏の日差し

隣の家のサワーサップが、

地面に落ちていました。

泥を洗い流して試食

舐めては種をペッペ、独特の香り。。

夏は来ぬ

 

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カロコ・ホノコーハウは2つの

アフプアア(山から海までの村)の沿岸部分

そこの池は、もともと王家の養魚池、いけす、

カメハメハ大王お気に入りの、

平民は食べられない魚の池

 

1970年には、池を破壊して

リゾートホテルを造る計画が持ち上がったそうです。

それに反対するジョージ・ナオペ

イオラニ・ルワヒネ、、コナの名だたるメンバーや

パツィー・ミンク上院議員が中心となって

運動を興し

1978年に国立公園に指定されました。

 

空港からダウンタウンに向かい

コスコに上がるヒナラニの信号の次が

国立公園のインフォメーシャンセンターと

駐車場に行く道、

8時半から4時まで空いています。

綺麗なトイレや、

お店もあって、レインジャーが説明をしてくれる

小さなハワイアンカルチャー・センター風

 

そこからも海岸に行けますが

ホノコーハウ・ハーバーのボート洗い場の脇から

の方が近道

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ホノコーハウの説明の看板があります。

前に書きましたが、ホノコーハウは「露を集める湾」

海からの湿った空気が山に上り

山の霧や雲と合流して、雨となり

真水が流れて、湾に池を作り、

(カロコは「池」の意味)

人が集まり、

そこは大きな村となっていました。

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ぺトログリフが、いくつか見られるのですが、

今、雑草の中に隠れていて、知っている人だけが、

見つけられる状態、これは多分、供物台

私の長い足指

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海に出ると、ハレが復元され

ホヌ(ウミガメ)遭遇率ハワイ島で

ベスト3に入るビーチ

繁殖羽のコーレアがホヌの周りを歩いていました。

人間は7フィート以内に近寄っては行けませんが、、

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クロエリ長足シギ、Ae'oが遠くに見えました。

ハワイアンcoot、バンも一緒にいました。

 

ゴイサギ、シラサギの巣、

カモメの仲間が飛んでいたり、、

湿地バードウォッチャーには最高の海岸

 

海岸沿いに歩いてカロコの池に行けるのですが

まだ、歩いたことがなく、、

車では何回か行きましたが、、

カロコは奥が深いので

またの機会に、、

 

カロコ散歩かるく行けない心して

 

「ラウウィリウィリヌクヌクオイオイ」

という生物がいます。

何者でしょう?

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昨日の夕陽でした。

今日でLove's Bakeryという

ホノルルのパン屋が、170年の歴史に

幕を下ろしたそうです。

他のパン屋が買い取り

人気商品は続行される予定です。

 

マーラマ・ポノ🙏  まはろ なー あくあ

Happy April(アペリラ)

人の少ない名も無い所を散歩しましょう。

まはろあぬいろあ