KonaHawaiiのブログ

ハワイ島コナの自然とハワイの文化、徒然なるままに

カロコ Kaloko(地名、池)

あろは まい かーこう

ぺへあ おえ?(お元気?)

今朝はお腹が空いて目が覚めると

木星がまたたいていました。

昨日からオレの月、そろそろ半月

満月まで、ほぼ1週間

 

カロコは山から海までのアフプアアの名前

今日は、コスコのあるカロコ・インダストリアルエリア

の海側、カロコ・マカイの池を見に行きます。

カアフマヌ・ハイウェイを空港から南に向かい、

コスコへ曲がる交差点を過ぎて

次を右折、ゲートが 8時半〜午後5時まで

開いています。

舗装されていない道を凸凹と走り、

海岸に駐車スペースとトイレ

ピクニックテーブルがあります。

お酒はもちろんダメですが、

ガラス容器の持ち込みもアオレ✖︎

お弁当や水筒はOK

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10年ほど前にこの石垣の改修が完成、

2017年の写真です。

人の手で一つずつ積んで

カメハメハ大王の時代の

フィッシュポンドが再現されたようです。

人間の汗の結晶、

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最近、行ったら高波で壊れていました。

この奥の池のどこかに、洞穴があり

そこのどこかにカメハメハ大王のお骨が

埋葬されていた、という話も聞きました。

 

野鳥保護のため

堤防の上に入れなくなっていました。

池の近くも侵入禁止。

望遠で何とか撮れた「クロエリタカアシシギ」
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ハワイ語で「Ae'o」英語で「Black-necked Stilt」

ハワイ固有種で絶滅危惧種

1300羽ぐらいしか残っていないそうです。

リゾート開発などで、だんだん生息地が

狭められています。

野良猫が雛を狙ったり

マングースが卵を食べたり

という受難はハワイ固有種の鳥につきもの

猫もマングースも昔はいなかったので、

水も汚れたり、沼地が干上がったり、

成鳥の天敵は人間でしょう。。

 

ここは国立公園になっていて本当に

良かったと思います。

鳥も、水も、魚も保護されています。

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ボラの幼魚(アマアマ)たちが一列に飛び上がって

水面を走っていきます。

 

王家だけのための特別な養魚池でした。

汽水池ですが、真水の服出し口(ワイプナ)

の近くは水が飲めるぐらいの塩加減

The pond カ ロコ、という

池の中の池、

 

カロコ・ホノコーハウは、現在のカイルア・コナ

のようにたくさんの人が住んでいた

ダウンタウンだったのでした。

 

カロコ帰りハーバーハウスで軽く飲み

 

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隣の家の人が、果物を収穫
さて、名前をご存知ですか?

甘酸っぱいトロピアルな味と香り、、

 

マーラマ・ポノ🙏   まはろ なー あくあ

あろは まい あろは あく

歩いて行ける所に池があるなら

散歩に出かけましょう。行け〜

まはろ ぬ〜い