あろは あひあひ かーこう
プリンス・ロット フラは毎年
8月にモアナルア・ガーデンで開催されていましたが
今年はクイーン・エマのサマーパレスにて、
Covidプロトコールに則って
12歳以上は全員ワクチン接種をすませ
陰性証明を示し、さらに当日の1週間前から
自主隔離をしたそうです。
メリーモナークとは違い
審査されないので自由に踊れて、
クムの個性が発揮されています。
フラをシェアし、出場者がみな、競争する代わりに
助け合っている感じがします。
今年44回目のフェスティヴァルの最後の曲、
クムフラのヴィッキー・タカミネ先生
さすが、じんわり心が伝わるフラ
この右に飾られているのが、
ロット王子の20歳の時の写真
婚約者だったバーニス・パウアヒが、
ビショップさんというアメリカの一般人と
結婚してしまった頃、、、
Kapuāiwa(天から守られた聖なる者)
という名前とは裏腹に、、
6歳で育ての母を亡くし、
婚約者にも振られてしまい
家族に恵まれず、42歳で早逝しています。
オアフ島モアナルアの御用邸の自然を守り、
開放して、ハワイ文化の継承を称え
フラをさせ、ロイヤルオーダーを設立した
カメハメハ一族の最後の王
西海岸、ニューヨークを訪問し人種差別に会い
フランスやイギリスまで外遊し
ナポレオンにも会っています。
カメハメハ5世として1863年から
1872年に亡くなるまで、9年の在位
これは、晩年の写真でしょうね。
ハワイの伝統の良さを知っている
保守的な王様だったのでしょう。
バーニス・パウアヒさんはアメリカ人の
新しい文化に惹かれたのか、、
1850年ごろのハワイ王室は、
今の日本の皇室より、ゆるかったようですね。
ケイキカーネ(男の子)の歌の伴奏が
入るのも、微笑ましく
プリンス・ロットフラならでは。。
カイカ君の可愛い声、自信に満ちたウクレレ
カイカくん才能開花のフェスティヴァル
昨日の夕日、友人の家にて、
川嶋教授がお亡くなりになったと聞きました。
1987年に台北での知り合いの食事会で
ご一緒させてもらいました。、
そのあと学習院の教授4名の方と街を散策し
「臭豆腐」という、めちゃめちゃ臭い豆腐を
道端で、みんなで食べた思い出があります。
とても、気さくな方で
インドネシアの手織りのイカットを
さりげなく着こなしていらっしゃいました。
まさか、皇室のご親戚になられるとは、、、
ご冥福をお祈りいたします🙏🏻
ワイコロアのビーチに行ったら
マウナケアおろしが吹いて
「アヌアヌ〜」
どういう意味でしょ?
マーラマ・ポノ🙏 まはろ新月
最後まで読んでくれはった方
おおきに〜 祝健康