KonaHawaiiのブログ

ハワイ島コナの自然とハワイの文化、徒然なるままに

プアコー Puakō(地名)

あろは あういならー かーこう

9月は雨が多く、水撒きをせずに1ヶ月

10月は、太陽が低くなり容赦無く地面に

這うように照りつけ、

金魚が泳げるくらい水を撒いても

すぐカラカラに、、

vogで空が覆われ雨雲が形成できないから

雨が少ないのかも、、

 

そうそう、今朝は稲光が⚡️ベッドの

寝ぼけ眼にとびこんできました。

 

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カリフォルニア在住の知り合いが

プアコーのビーチフロントの古っぽい

ええ感じの家を借りていて

チョコもち作りのワークショップをするよう

頼まれたので、行ってみました。

片手運転は曲がりなりにも曲がりながらも

スムーズに、、

 

レンタルハウスの通し番号が

入り口に書かれていて、番地とは別で

わかりやすいような、、ややこしいような、、

プアコー・ドライブの両脇一列ずつ家が並んでいます。

ビーチ側は、まさにオーシャンフロント

 

2分ほどビーチを歩くと

ホヌのクラスターが。。

犬も子供も走り回っているのに

この5頭はよく寝てはります。

これはプアコーの長閑(のどか)さ ならでは、、

25年目にして初めて見るホヌ団子。

 

このホヌ以外にも一頭ずつが3箇所にじっと

していて、8頭のホヌを陸で、

3頭は海中からフィンだけが見えてました。

5分ほどで11頭の亀を見たことに、、

 

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プアコーはハプナビーチの南の

ワイアレア(69)の南、

ここはプアコー湾のさらに南

マウナラニリゾートとトレイルで繋がっています。

昨日の地図を見ていただいたらいいのですが、

プアコーのビーチは北北西に面しています。

 

マウナラニからはプアコー・ペトログリフ公園

で3000余りの岩絵が見られますが

今日はビーチにフォーカス

 

プアコーの語源:

プアはご存知の通り「花」

コーはサトウキビ

でも、サトウキビがあったのでしょうか?

やたら、「コウ」の木があり

カヌーが作れるような大木もありました。

この転がっているのは流木のコウ

勝手にプアコウと呼びたくなるような

コウのパワーに囲まれマナに満ちた家でした。

 

チョコもちを作ってオーブンを切ってから

再度散歩に、、、

ホヌ5頭は3頭に減っていましたが

他の亀たちは同じポーズを保持していました。


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ロコのフィシャーマン、夕飯のおかず獲り

バケーションレンタル以外に昔から住んでる人も

まだまだいてはるようです。

 

ビジターもパブリックアクセスから海に出られます。

ジェネラルストアもあり、

ハイウェイ沿いにはフードトラックも出ています。

 

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vogのコナで見られない夕日が

正面でなく左の方に見えました。

 

昔々、犬泥棒のププアレナレナが住んでいた

という逸話もあります。

 

海中にある岩が、アリイ死を予告するように

ひっくり返る、という話もあり、、

カメハメハの死の前に、その岩は一回転したそうです。

ワイピオにもプアコーという地名があり

岩は、どちらにあったのか定かではないそうです。

 

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この家族のパパは亀に近寄りすぎ、、

多分死んでるかと思って、動くかどうか

試してみたかったのでしょう。

3時間以上、同じポーズでいたので

心配になるのもわかるのだけど、、

ホヌは迷惑千万と海中に退散
Zenの境地に入っていたのに。。?

 

プアコーのホヌの息継ぎプアッコと

 

この辺で獲れるカニの中で

一番美味しいものをもらいました。

はて、何というカニでしょう?

拙ブログには何度も画像を載せておりますが、、

 

マーラマ・ポノ🙏  まはろ八百萬の神々

食べる時ツルツル飲まずに噛めやカメ!

おおきに〜 まはろあぬいろあ