あろは あういならー
水無月になった途端、
雨が降らなくなりました。
7日間、運転手兼飯炊き婆さんをして
友達が去ったら、どっと疲れて爆睡昼寝
一昨日、ヴォルケーノの帰りに
プナのパホアに寄ってみました。
平日は渋滞がひどい道も、
日曜だったのでスムーズ
信号の代わりにロータリーになっている
交差点が2箇所できていました。
コナよりも道路事情が進んでいて
ハワイ島予算の東高西低を見た感じ。。
ポホイキへ行く道は2018年の噴火で
遮断されていて、その手前の
ラヴァツリーの公園へ、、
23年前に行ったっきり
公園のトイレが、悪戯で鏡も便器もめちゃくちゃに
破壊されているのを見て
ハワイ島初心者だった私は、ショックを受け
写真だけ二枚ほど撮って立ち去ったのでした。
ラヴァツリー見に行きビビるラバトリー
州立公園の中では過疎化イチバン
を誇っている様子
アジア系の観光客とすれ違ったのと
ホームレス風の二人組がいただけ
すっかり寂れていました。
今や、ドラッグ・ピリキアの人も見慣れ
公衆トイレに鏡がないのは普通とわかり、
どこかが壊れているのにも慣れ、、、
寂れ系好き、人混みダメの私には最高の場所。
7時から6時半までゲートが開いています。
マナの塊のラヴァツリーは一見の価値あり。
ウルへというシダが地面を覆い尽くし、
オヒアの木を潤していたので
溶岩(ペレ)も食べ残しをしたのでした。
17、18世紀の噴火で流れた溶岩
この水分の多い低温の幹は
溶岩から気化熱を奪う力と
強い根の力で、根元が生き残り
ミネラルの塊となっていました。
日本にも富士山の麓などにあるそうですが
大体が木が焼けた跡の洞穴となっています。
水気の多い、太いオヒアの木に縄状に
巻きつき、そのまま冷えて
文字通りの「立ち消え」溶岩。
枝や地面を燃やしたペレも
瑞々しい太い幹は
食べ尽くせなかったのでした。
オヒアの花のレフア
昔、パホアはレフアの花でいっぱい
だったと神話でも伝えられています。
プナは泉という意味、
地面から水が湧き出ている所も
多いようです。
パホアの小さなダウンタウンは
可愛く健在でした。
2018年のペレも避けて通ったのは
ペレに優しい人たちが多い地区だからか、、
また、日を改めてパホア散歩をしてみましょ。
昨日のホノコーハウ湾のサンセット
昨日の三日月
今日は火星、金星、月が近くに並ぶそうです。
クーカヒからクールアの月
木から落ちた花、
さて何の花でしょう?
マーラマ・ポノ🙏 まはろ なー あくあ
体も心も瑞々しくありたいものです。
まはろあぬいろあ〜