あろは あういならー
急に雨、少し寒いならー
今朝は、クルからラアウに変わる月が、日の出に照らされていました。
今日はイースター46日前のレントのせいか
9時のゴミ捨て場が空いていて助かりました。
1週間に1日、何もしない安息日を過ごすことは、大切なのかもしれません。
古代ハワイアンは8ヶ月働いて
あとの4ヶ月はマカヒキ、
スポーツに興じたり、神に御供えをあげお祈りをして過ごしたそうです。
「勤勉が美徳」という価値観を覆す生き方、、
体力、精神力を充電する時期
冬は、海に入れば、、
荒れていたりサメがいたり、、タコが卵を産んでいたり、、と
という時期なので、漁を休むのは理にかなっていたのかもしれません。
じっとしているタコさん、産卵準備かもしれません。
口みたいなのは海水の吐き出し口、サイフォンと呼ばれる部分
右の出っ張りが目ですね。
相棒さんが「近寄らないで!」と言うので遠くから撮って、
思い切り拡大しています。
今はタコを獲らない時期、、
100歳のアンティやドリスさんのお多幸を祈っての画像でした🙏🏻
マカヒキと座頭鯨の時期が重なっているのも
「なるほど」と思います。
鯨はハワイで出産、子育てをするので、
捕獲できないようになっていたのでしょう。
昨日、ドリスさんの姪御さんに偶然会ったので
「アンティ、どう?」と聞くと「今、賞状の授与をしている頃、
行ってみたら会えるよ」とのこと、でマウカへ行ってみました。
フィリピン人の介護士にお化粧をしてもらったみたいです。
妹や姪や甥の子供達も集まり、テシマ食堂のbentoを
しっかり召し上がっていました。
硬いので私が食べられない牛肉もガッツリと!
昨日の画像の賞状は
「県民栄誉賞」みたいな感じかな、、
州議会上院議員、22人のサイン付きの賞状は
ドリス・ヤナギさんの70年の仕事ぶりを称えるものでした。
1948年お父さんのオオタさんが創業してから
ずっと日曜もお正月も開けていて、
マウカのコミュニティに貢献していたのです。
Doris Placeは
1950年代に5セントのシェーブアイス、15セントのサイミンを提供
コナのハートとして憩いの場になっていました。
災害時には支払いを付けにしたり、帳消しにしたり、、
オオタさんのおかげで大助かり
このクラックシードがハワイのおやつだった古き良き時代
ハワイの子供達は毎日食べていたそうです。
干し梅やマンゴーピクルス、リーヒンムイ風味
中国南方市場の匂い。。
私はクリスタルジンジャー(生姜の砂糖漬け)を買います。
おまけをしてくれる上にクラッカーサンドもくれたり、、
ママラホアハイウェイには、このような店が何十軒もあったのですが
70年無休で店番をしていた人はドリスさんだけかもしれません。
また、お店に戻ってくれる日を待っています🙏🏻
いやな気や良い気の客とヤナギさん
雪です、ここはどこでしょう?
マーラマ・ポノ🙏 まはろ なー あくあ
三月です。
背筋を伸ばし、肩は下げて、
口角は嘘でもいいから上げ続けましょ
まはろ〜 めけあろは〜