KonaHawaiiのブログ

ハワイ島コナの自然とハワイの文化、徒然なるままに

マナ(霊力)

アロハ・アヒアヒ! ペヘア コウ ピコ?

 

今夜の月は モーハル 開きかけの花の形の月

昨日、日本では緑の日でした。緑色の写真。

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家の裏の牧場の林にやってくるインコたちです。

30羽ほどで大騒ぎしていました。

元々は飼われていたものが野生化したらしく、

ここ15年ぐらいでかなり増えました。

3羽いるのが見えますか? 

真ん中のは顔が見えないので完全な保護色です。

ここに巣があるわけではなく

時々やってきて騒ぎたてます。

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巨大なポトスです。

レインボーフォールのすぐ上、

ハイキングをしないでも見られます。

コナとは比べものにならないヒロの

鬱蒼とした熱帯雨林の緑です。

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レインボーフォールからサドルロードの方へ向かう

途中にあるカウーマナの洞窟、

名前の通りマナがありそうな所です。

カウーマナという言葉は”神様仏様!”

Oh!My God! みたいな意味もあるようです。

 

マナは霊力とかスピリチュアル・パワーのことですね。

気のエネルギー。

コナのワイプナ(水の吹き出し口)も

強いマナが出ている感じがしますが、

ヒロの滝壺や森の中もマナが溢れているそうです。

 

古代ハワイイアンは権力者の骨にマナが宿っていて

亡くなった後に、その人の骨を所有すればそのマナ

が手に入ると信じていたそうです。

権力のある人が亡くなった後は

命がけで骨を隠したそうです。

 

ラジオでKAPA FMを聞いていたら、

今ちょうど、マナ・ハセガワさんの

♪カハ カ マヌ〜♩という歌が流れて来ました。

癒しの声です!

伸びのあるバイオリンの音と伸びのあるマナさんの

声が心に響きます。

太陽を翼で覆うことができるハルル鳥、

月の神と太陽の神のパワフルな恋の歌、

この方の名のマナは元々、

聖書からとったヘブライ語の言葉だったそうですが

たくさんの言語で

マナという音が使われているのには感動します。

言霊、音霊、ですね。

 

そういえば、ヒロにもマナさんという日本から来た人が

住んでいます。彼女もマナの塊のような人です。

”フラを練習すると元気になるの”と言っていました。

私は彼女の作ったノニ・スピリットというジェルを

ずっと愛用しています。

 

真名という言葉は日本語でも、

霊的な意味合いがありますね。

真名井という湧き水が日本各地にあるそうです。

まな板のマナは食べ物という意味ですね。

免疫力も元気もマナです。

 

お料理に まな板のマナ隠し味

 

 

コナマラソンも中止になってしまいました。

去年は日本から友達が参加がてら遊びに来て

めっちゃ楽しかったのですが、

 

先々週コナの3軒のマクドナルドの従業員から

クラスター感染が出てしまいました。

そのことでホノルルの保健局長が

マーシャル諸島共和国出身者を

差別する発言をしたと問題になり、

局長が陳謝することになりました。 

ミクロネシア連邦は

マーシャル諸島とは違う国ですが、

人種的にはどちらもミクロネシア系で

アメリカ人は「マイクロネシアン」と

ひとくくりに呼ぶことが多く、色々あるようです。

今コロナ感染者は、のべ11人

自宅隔離しているそうです。

 

マーラマ・ポノ🙏  マハロ・ナーアクア!