あのあい かーこう
ハッピー ’オカコパ !
日本はまた台風、大変でしたね。
今朝はvogも無く爽やか、、
昨日からカイルア湾に入港しているヨット
その名も「エンドレス・サマー・ヨット」
朝9時の写真
昼から急にvogが海からやって来て
水平線を消し、風のないコナの街を
すっぽり覆ってしまいました。
これは、午後1時
ヨットは90度回転しましたが、定点観測
だんだん、どんより度が増して来ています。
というわけで、、「落ちた」話
昔、花咲婆さんから電話がかかって来て
いきなり、「私、落ちた」というので
意味がわからず、試験でも受けたのかと思ったら
頭から出血している由、
「アンタ、忙しい?」なんて呑気に言ってはって、、
フラのクラスどころではないと駆けつけてみたら
庭で転んで、頭を岩にぶつけて血だらけでした。
コナ・ホスピタルのエマージェンシーに速攻で
連れて行きました。
「ああ、英語の fall を日本語に直訳して
落ちた なのだ」と納得していたのですが、、
ひょっとしたら広島あたりの方言?
他にも、落ちた=転んだ、地方があるそうです。
野菜おばさんの熊本は「ツッ転んだ」と言うそうですが
日系人と話すときには落ちたと言うように
しているそうです。
年を取るに従い、落ちた話が増えます。
転んでも骨折なんかするかっ!と、ほざいていましたが、、
とうとう、私もそこに仲間入り。。。
山道で落ちた、と言うと怖いものが、、
私がツッ転んだ原因
1 ぬかるみを歩いたあと、靴底に泥が食い込み
靴が、スキー状態になっていた。
2 カメラが出しやすいように、バックパックを
前に回してアコーディオンのように抱えていて、
足元が見えなくなっていた。
3 「結構、楽勝な道だ」と鼻歌混じり、注意力散漫
自信過剰。。
4 写真を撮るぞ、根性で、何も捧げ物を持って来ず、
チャンティングさえしないで、聖域にズカズカ
土足で侵入していた。
プロトコールを全く知らない旅人なら許されても
日頃、偉そうにしている私が真っ当な行いを
しないのは、あきまへん。
同行の友が、ティリーフをお供えにと
持って来ていたのでとりあえず
手首に巻いてもらったのが、上等な咄嗟の手当て
以来毎日、ティリーフを交換しています。
こんな風に景色がひらけて気持ちよく
海岸線も綺麗、あと少しでビーチ
という所で、小石の数個の上を滑り
左手首から着地したのでした。
おばさんは、よくそうやって転び
大抵、コレス骨折なのだそうです。
英語での発音はColles=カリースに近いかな
別名、アンティ骨折
かなめの腰、脊椎、頭が、右手が
無事で本当に良かった。
足もちゃんと動くので、
貧血でフラフラくらくらしながら
1時間ぐらいの道を2時間ほどかけて
登ったのでした。
友達の息子さんが棒を持って先導してくれ
私がその棒の反対の先を右手で持って
引き上げてもらう格好、
アイアンマンのゴールを心に描きながら、、
「帰ったら、昼寝ができる!」を唱えながら、、
足を骨折していたらヘリコプターのレスキューが
来て大変な騒ぎになっていたかも、でした。
今月のカレンダーに書いてある標語は
七転び八起き
転ぶのを恐れないことも大切
文字通り お転婆さんズッこける
海の写真も、陸の写真も必要以上に撮り過ぎ、
遊び過ぎ、「ちょっと静かにしていなさい」
ってことですね。 はい
さて、この花の名は?
今日は、スマホが左手で持てるようになりました。
紙漉きり作家の方が、お祈りを込めたサンゴを
持って来てくれ、それを手首に巻いています。
おかげさまで、楽になりました🙏🏻
紙様と呼ばせてもらいましょ。
マーラマ・ポノ🙏 八百萬の神様おおきに〜
マルヒアな10月をお過ごしください。
まはろあぬいろあ〜