KonaHawaiiのブログ

ハワイ島コナの自然とハワイの文化、徒然なるままに

パイエア Pai'ea (カメハメハの幼名)

あろは かかひあか かーこう

KailuaVillage(コナのダウンタウン)の

「Kai」というレストランがオープンしました。

去年から看板だけは上がっていたのですけど、、

「BubbaGump」のあった場所です。

朝はコーヒー中心のテイクアウト

ランチもやっていて

午後3時から9時がカクテル&ディナー

メニューを覗くと

ポケ...wakame入り

コールスロー...napa cabbage
  ナッパが白菜を意味するのは料理業界の常識?

 

久々に「ティーリーシャス」に行ってみると

6月20日まで休業

3週間のバケーションみたいです。

 

クアキニハイウェイの花屋さんも

ラスベガスに行くと言っていたし

日本語の生徒さんもレイクタホに

2ヶ月行っているし、、

 

英語の生徒さんは日本に2ヶ月

皆さん、よく旅行してはります。

メインランドからハワイ島への人も

大入り満員

お元気で何よりです。

 

こういう夏休みピープルにとって

カメハメハの像にレイが満載に飾られ

パレードがあったり、フラの奉納があったりは

楽しい年中行事

今年はどうなるのでしょう。。

明日はカメハメハデー、州の祝日

1758年の11月ごろに、ハワイ島のコハラ、

ココイキという浜の近くのカヌーの中で

生まれたらしいのですが、、

6月11日にカメハメハ5世が誕生日を決めたそうです。

 

ハワイ州の旗を揚げている家もありました。

ラジオからは♫ホレワイメア♫が流れてきました。

カメハメハに因んだ歌でした。

 

これは昔の写真

カマカホヌのアフエナヘイアウの前

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後ろの赤ふんどしの方が王様です

毎年、朝早くひっそりと奉納をしている

一家がありました。が、

去年も今年も、グループでは何もしないそうです。


カメハメハ・エカヒ(一世)

カメハメハ・ヌイ(大王)とも呼ばれますが

生まれた時に付けられた名前は

パイ’エア=甲羅の硬いカニ、という意味です。

 

この下半身隠れているカニは

パイ クア ロア(コナクラブ)
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月曜日のクアベイでした。ウルアが周りをぐるぐると、、

この次の瞬間、砂にすっぽり潜ってしまいました。

「パイ’エア」はすばしこくて強い生き物の代名詞。

日本語ならさしずめ「竹千代」?

 

元服?して、王の座に輝いたパイ’エアは

カ・メハメハ=「寂しいヤツ」

と、他の王族たちに恨まれないような

可哀想な名前に甘んじたのでした。

 

「パイ’エア」というタイトルの

2000年発売のCD。By「ヘ ホ’オハノハノ」

お気に入りの一枚。
右の絵はパイ’エアがナハ・ストーンを

動かしたところ

 

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カメハメハホテルのルアウショーは

カメハメハ・ヌイがホノルルから

コナに戻ってきた時の再現

まさに、このカマカホヌの浜に

上陸したのですから臨場感たっぷり、、

 

昔、一度だけ見に行った時、大雨で

このシーンが見られず全て屋内でした。

この辺では1年に2、3回しか降らない大雨でした。

 

1812年当時、ホノルルからコナは、

意外と遠くなかったのかも

王様なら自分で

カヌーを操ることもないので

馬でノースショアに行ったりする方が

大変だったのかもしれません。

 

カメハメハはここで晩年をすごし、

末っ子の王子と王女(他にも子供が?)

も生まれています。

 

カマカホヌは「亀の目」という意味で

亀の目のような岩があったそうですが、

ピアができて埋められてしまったらしく、、

 

 カマカホヌ亀は目はピアの下 

 

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    Art Wolfe の写真集から

突然 、すみませんが、チベットのお坊さんの写真です。

帽子のデザインがあまりにもハワイだったので。。

赤いマントも似ているし、、

オレナ(ウコン)の色でパワーを示すところも

似ているような、、日本のお坊さんもそうですね

 

ナープケ ヴェへヴェへ オーレロ ハワイイ

=本、説明する、ハワイ語 

って何でしょうか?

 

マーラマ・ポノ🙏  まはろ なー あくあ

汗を流して、さっぱりと

ヒロの新月を迎えましょ

あろは  ぬい! まはろ ぬい!