KonaHawaiiのブログ

ハワイ島コナの自然とハワイの文化、徒然なるままに

コキ coqui( カエルの一種 )

あろは かかひあか〜

今朝はカエルのコロコロいう声で目が覚めました。

可愛い謙虚なカエル。

 

5時21分の月、

月の出は4時半と新聞にありましたが、

5時15分頃にやっと

太陽に持ち上げられるように稜線から上がってきました。

明空の光を受けて、、、

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5時31分、空全体が5分ほど藤色になりました。

同じロノ(28夜)の月なのに痩せて見えます。

 

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こちらは、5日の早朝の25夜の月、

ロケットではなく💦木星が近づいていました。

 

今日はおばさま5人組で

ラ'アロア(マジックサンド)から

波越えエントリー、

南から北への流れがあるので

南に向かい、行きがしんどく帰りが楽

というコース

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まず、4マイルマーカーのアーチのポイントへ

フィンを付けていれば通り抜けできたかも、、

いつになくキイロハギが溜まっていました。

干潮だったので、浅くなっていたけど

フィン無しだったので、写真だけ

 

この辺りは古い別荘地で

下水がきちんと整備されていないのか

真水が流れ込んでいるからか、、

カハルウまで、ずっと濁っています。

 

ラアロア(マジックサンド)はすっかり

砂が戻っていました。

先週、大きなサメが出たとかで

その後、少し人が減っていましたが

また、戻っていました。

 

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コキ侵入禁止看板、

植物を持ち込む時よく調べてから、とあります。

 

コキは鳥のように甲高い声で鳴く

ちっぽけなカエル

「coqui」はスペイン語

日本語はコヤスガエル

オタマジャクシにならず、卵がかえるとカエル

繁殖確率めちゃ高く、、

 

コロコロガエルと違って、存在感、大きすぎ、、

びっくりするようなハイピッチでコキー

ウチのコミュニティ(町内会)は100軒ぐらい家が

ありますが、必殺コキ・ポリス理事が目を光らせていて

1匹たりとも野放しにしません。

おかげで、牛以外は静かなコミュニティです。

 

コナでもマウカの雨の多い所にたくさんいるし、

ヒロでは電話の声がかき消されるくらい

うるさい所もあります。

 

1980年代に、プエルトリコあたりから

輸入された植物にくっついてハワイ島に

入ってきたそうです。

ヒロの方だけにしかいなかったのですが、

15年ほど前にコナ側に入ってきました。

植木を移動する時に、くっついて移動したり

トラックに飛び乗ってヒッチハイクしたり、

と、ハワイ島制覇かと思うほどの繁殖力。

 

小さくて見えないし、

夜だけ鳴くので、捕まえるのが大変

相棒さんは午前2時頃、外に出て朝まで捕獲を試み

フラフラになっていました。

どうせ、うるさくて眠れないから

ということでしたが、、

 

コキの声古希の耳にも響けり

 

いい声だと思って気にせず

さっさと寝てしまうしかないのかも、、

 

コキの声ヒコーキよりも高きかな

 

f:id:KonaHawaii:20210509132347j:image後ろはヒロで買った、料理用バナナと普通バナナ

手前は、ワイメアのお土産にもらった

 アップルジャム入りのハワイドーナツ

さて、ハワイではこの揚げパンを

何と呼んでいるでしょう?

 

マーラマ・ポノ🙏   まはろロノの神様

お母さんに優しくしてあげてくださいな

読者様、おおきに〜