KonaHawaiiのブログ

ハワイ島コナの自然とハワイの文化、徒然なるままに

ハイビスカス Hibiscus

あろは あひあひ

 

もう直ぐ半月ですね

Kū pauの月、クーの最後の月が綺麗に出て来ました。

 

カハルウは満潮で浜からイザリウオのように

入って行きました。

水深1m以下の所にもセグロチョウチョウウオや

ヤガラやミヤコテングハギなどたくさんいました。

観光客らしきスノーケラー達も増えて来ました。

道路も混んできて、人が増えて来ました。

 

今日は華やか南国の花のお話。

ハワイの州の花はマオハウヘレ

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花柱が太いので、普通の黄色のハイビスカスとは違うのですが、

花びらも繊毛のような物に覆われてずっしり感があります。

これはサウス・コナにあるAmy Greenwell 植物園のもの、

州の花なのに普通にはなかなか見られない花です。

英語だとHawaiian Yellow Hibiscus で興ざめですが、、

 

ハワイ学の染物の授業で、この花汁で布や和紙を染めましたが、

あまり、うまく定着しませんでした。

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コキオケオケオというハイビスカスの原種。

花柱が細いところが、マオハウヘレよりも

普通のハイビスカスに近いですね。

英語だとやっぱりHawaiian White Hibiscus

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花柱の長さにびっくり

知り合いの家に植えられているものです。

ハワイ島ではこの種も普通にはあまり見られません。

花汁を飲むと血流が良くなり、葉も薬草になるそうです。

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拙宅の今はなきハイビスカス。

枯らしてしまいました。。。

葵、芙蓉のお仲間です。朝咲いて夜閉じるので

夕方、取らせてもらって、髪に飾ってもOK

やっぱり夜になると萎れますけど。。

シャンプーやお茶も作れます。

 一年中咲いているので、庭に植える花としての

人気を確立しています。

 

ハイビスカス全般をハワイ語で「プアアロアロ」

顔を意味するアロが語源かなとも思います。

 

カワイカプオカラニ大先生が書いた♪Pua aloalo♪という名曲があります。

彼がアンクル・ジョージ大先生と伊豆大島に行った時に

歓迎してもらい、かけてもらったレイが

ハイビスカスで作った物。

そのレイに感激して書かれた曲。

ハイビスカスはレイにするのが難しい花。

なのに美しいレイを作った大島の人たちの

経験豊かなホスピタリティーに、心打たれはったのでしょう。

アンクル・ジョージ大先生は派手好きだったので

プアアロアロのレイが気に入りはったことでしょう。

 

イビツでもカスでも綺麗ハイビスカス

 

f:id:KonaHawaii:20210107092413j:image猫の手が写っていますが、、

さて、この魚は何でしょう?

 

「Kahilu TV」のウクレレ・スラックキー

フェスティバルを見ないといけないのでこの辺で、、、

 

マーラマ・ポノ🙏  まはろ八百万の神様

Live Love Laugh で怖いもの無し!

まはろぬいろあ めけあろは