KonaHawaiiのブログ

ハワイ島コナの自然とハワイの文化、徒然なるままに

マクアカーネ makuakāne(父)

あろはあひあひ!

はっぴー父の日!!

はっぴー新月と部分日食!

日本では、はっぴー夏至と大安!!

 

こちらは珍しく小さな地震がありました。

たまたまじっと座っていたので感じた、と言う程度

キラウエア火山が震源のマグニチュード4

知り合いがキラウエアに行っているので

聞いてみたところ、全く気付かず、だそうでした。

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父の日を祝って世界中のカーネにプレゼント!

花を持たせてあげたいので、、華々しく、、

男の人は70才位になっても「父」になれるから

いいですねっ。頑張ってください!

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カーネに 頑張れるおまじない!の肉穂花序(にくすいかじょ)

ちょうど今朝、姿を見せてくれました。

 フィロデンドロンの仏炎苞、

これが、驚くほど長持ちしない、

朝はこんなに立派なのに夕暮れには悲しいくらい

ボロボロになっているのです。おまじないになりませんカーネ、

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この雄鶏はここの住宅地に、一羽で引っ越して来て 

あっという間に家族を増殖させました。これは若い時。

今や、ひいおじいさんですが、いつも家族を引き連れて

威厳ある態度で歩いています。

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ハクテンカタギの夫婦、魚はメスの方が大きい

場合が多いので、下のがメスかなと思いますが、、

魚類はオスが子育てをする、イクメン種が珍しくないですよね。

タツノオトシゴはオスの育児嚢にメスが卵を注入し

そこで孵化を待ちます。

1500尾前後を「出産」するのはカーネです。 

魚のワヒネは卵を何千個と産んだりするので

産んだ後はエネルギーが残らず、

タコなんか死んでしまうそうです。

 

マクアは親のこと。

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これはマクワウリ、ではなくて、まぁ食われんウリ。

 

マクアカーネが父親、マクアワヒネが母親。

一つの言葉がないのは1人の人でなくても良い、ということかな

と、推測します。実の父、かどうかはあまり大切では

ないのかもしれません。

国創りの神、ワケアカラニは娘のホオホクカラニに

ラナイ島とモロカイ島を産ませます。

島産み神、産みの神様、なので何でも可能なのでしょけど

一夫一婦制でないのは確かです。

 

昨日、晩御飯をごちそうになった家では

ご主人が3才の男の子を連れて来ました。

お父さんがいない子なので時々泊まらせてあげ、

甘えさせてあげるそうです。

パーソナルディスタンスが全く無い

オープンな家でした。

猫の餌もそこら中に置いてあり

8匹ほどの猫が入れ替わりで食べ歩きをしていました。

カマアイナ感満ち溢れたオハナ(家族)です。

 

56才でお父さんになった人もいます。

幾つになっても、養子をもらえば(ハナイ)

マクアになれます。ハワイではマクアとして生活しなければ

一人前では無いような空気が漂っています。

ケイキオカアイナ「大地の子」ですね。

血縁ではなく、土地が育ての親。

、、、行き過ぎて高校生でマクアになったり

クスリに走って子供を手放したり、、

 

「あら、お父さんに似てないわね」これは

どこへ行っても禁句ですね。

「おじいさんですか」これもダメですね。

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父の日の幕はアカーネ(茜色)に染まりけり

 

マーラマ・ポノ🙏    まはろワケアカラニ

まはろマーコウ!(みなさんありがとう)

今昔、世界中のお父さんたち、ありがとう!