KonaHawaiiのブログ

ハワイ島コナの自然とハワイの文化、徒然なるままに

ワイピオ・ヴァレーロードWaipio Valley Rd.

あろは あひあひ かーこう

Happy新月! 

ハワイアンの暦だと一年の最後の月

に入ったわけです。

ワイピオ・ルックアウトからマウイが見えた

貴重な写真

撮った時は何とも思わなかったのですが

他のたくさんの画像を見ると

これって珍現象?って気づきました。

 

これを撮ったルックアウトの所までは

今も行けますが、

その下へグネグネ道を四駆で下りようとしても

今はブロックされています。

 

今年の2月に大雨→落石、など

危険箇所が露見して通行止めとなりました。

整備をある程度終え、

9月3日に再開したのですが

地元のハワイアンたちのプロテストによって

再度、通行止めになりました。

 

「四駆なら危なくない」と言ってヅカヅカと

聖地に土足で踏み入るような態度の

旅行者も少なからず、、

 

プロテスターたちはハワイアンの

赤いマロ(ふんどし)など伝統の出立ちで、

入り口を塞いだそうです。

 

9月19日からまた通行止めになりました。

歩いてなら通れると思いますが

できればチャンティングをして

襟を正してから

入った方が良さそうな感じです。

 

これは前に歩いて下まで降りた時

撮ったものです。

 

私の昔の車、ホンダCRVで往復したこともあります。

大きい女性を3名乗せていたので

こわごわと、、、でしたが大丈夫でした。

その時はフラの儀式で行ったので

大手を振って、と言う感じでした。

 

今もハワイ文化の儀式で行くのなら

四駆で下りられるとのことです。

 

全米で一番長い急勾配の道だそうです。

サーフィンが目的で行く人もいましたが

今は行けません。

「道路の途中にあるヒーリングの大岩に
身を挺して癒してもらいたい」

と言うのなら、そこまで往復できるかもしれません。

次の渓谷のワイマヌまでハイキング

という筋金入りのハイカーなら

入れるかもしれません。

 

この渓谷自体がタロイモ・パッチを中心とした

村落、しかもウミ王やカメハメハの先祖に

ゆかりのある聖地、ヘイアウもいくつかあるし、、

なので、住人以外がやたら行き来して

道路を崩したり排気ガスをふりまいたりは

失礼千万、困りものです。

上から見るだけで満足していましょう。

運が良ければマウイ島まで見えるかもしれません

タロの水田も上から見えます。

 

タロ芋や太郎が長男ハワイアン

 

国産みの神の長男がタロイモで

次男以下が今に続くハワイアンなのだそうです。

 

今日はワイコロア・ヴィレッジの

「プエオ オステリア」で美味しいディナーを

食べて来ました。

これはアピタイザー

右はカンパチ、シーアスパラガスやいろんな味がして

楽しめました。

 

ふるさとの山に向かわなくても言うことなし

余は満足!

 

マーラマ・ポノ🙏  まはろなーあくあ

お腹もぴは、、まはろぴは