あろは あひあひ かーこう
お天気もどんより、、
頭もどんより、、
ポーが夕陽を見ているふりをしながら、バードウォッチング
秋っぽい感じになって来ました。日没も早くなり6時半ごろ
新聞の全面広告、シワシワで失礼します。
「連休中にパーティーはしないで、マスクをしましょう。
お互いの安全を守るのが私たちのクレアナ」
こんな風に「 It's my kuleana 」=私のやるべきこと、とか、
ちょこちょこ使われるハワイ語ですが、、
実は、深遠なる意味をもつ言葉でした。
ハワイには、もともと土地を所有するという概念がありませんでした。
神聖な神のものを皆んなで分けて使わせてもらっている。。。
Water Tender(水を守る役目)の家族は特に重要で、代々引き継いで行きます。
カイルア湾にある、山からの水が噴き出している所
古くは、Umi王、そして、カメハメハ大王も、この水を飲んでいたかと思われます。
ここのビーチは山の方まで同じ一族のクレアナでした。
海を綺麗にしておくために、
山から海までのアフプアア全部をケアしていたのでしょう。
最近は下水が流れ込み汚れてしまいました。
土地の区分もクレアナと呼ばれます。
その土地のタロ芋を絶やさず植え続けていくことや、
そこの魚を守りながら捕獲すること、
与えられた自然に仁義を尽くすこと、、
役目を果たした者だけの権利(土地使用権)
日本語の「役割」が英語の「responsibility」より近い感じです。
「The way of life」だとする人もいます。
これは、カイルア・ピアから750mの所にあるブイ。
Swim Lane と書いてあり、ボートが入らないように
目印になって、スイマーを守ってくれているのですが、、
倒れてしまって、藻がこびり付いています。
23年前はこんなに藻が付かなかったように思います。
これからもずっと、子供達が安心して飛び込んで
遊べる海であって欲しいものです。
今あるものを綺麗なまま、次の世代に引き継いでいくことが
私たちのクレアナなのですが、、
でご覧になれます。
一つの歌を、数々の歌手や子供達が
自分たちの好きな場所にマイクを立てて歌うので
色んな大物歌手、色んな場所が一曲で観れます。
少しずつの役割が集まって一曲を作る、これぞクレアナ。
エクレアなら責任持って食べますが
さて、これは何の花でしょうか?
マーラマ・ポノ🙏 お大切に。。
八百万の神々マハロ〜ヌイ
お読みくださっておおきに。。