KonaHawaiiのブログ

ハワイ島コナの自然とハワイの文化、徒然なるままに

ハレマ’ウマ’ウ 2023/9/14 Halema'uma'u 9/14/23

あろはかかひあか かーこう

 

ヒルトン・ワイコロアホテルのラグーンで

ハワイアンモンクシールの

母親と赤ちゃんが泳いでいるそうです。

いつもは、この手のニュース

居場所を明らかにしないのですが

「どうぞ見に来て、ついでにお金を落として

行ってください」という魂胆が見え隠れ、、

9月のハワイは商売上がったりなのかも、、

      🦭

 

用事でヒロに行ったので

ついでにヒロの友達の運転で火山まで

コハラから来た方と一緒に

連れて行ってもらいました。

 

友達は今週3回目の火山見物

ちょうどいいタイミングで

大福寺と大正寺の御詠歌の指導に

日本から来られていたお坊さんにも

未明の噴火を

見ていただくことができたそうです。

 

日曜日に、たまたま

ヴォルケーノ・ヴィレッジにいて、

「噴火した」と聞いて駆けつけた時が

一番噴出が激しかったそうです。

 

4時頃キラウエア・オーヴァールックに
着きました。

霧雨=kilihune

もう3つしか出ていませんでした。

小糠雨に煙っていて

透視度が悪いので精一杯の加工画像

 

濁流の川が流れるような轟音が聞こえて来ます。

爆発音も聞こえます。

一番右の火口を望遠で見ると、、

こんな溶岩破裂が写りました

 

私達がいる間に、、

少し陽がさして来て、

虹が現れて来ました。

下から生えて来た虹を上から見ています。

スマホ撮りだと3つの噴火口は

小さく寂しげ、、

 

少し晴れ舞う舞う溶岩ハレマウマウ

 

ハレマウマウの意味は

ハレ=住み家

マ’ウマ’ウ=シダの一種

カマプアアという豚の神様が

ペレ様に焼かれて

彼の化身のアマウ(マウ)シダが

火口に生えている処、でした。

 

虹と溶岩に向かってオリを唱えました。

ペレ様おおきに〜

横にいた観光客の方にウケました。。

望遠虹はこんなんです。

 

ヴォルケーノハウスのバーで晩御飯

レストランもバーのほうも

食事のメニューも値段も同じでした。

 

食事の後、

日没後の景色を見ようと思ったら

ミリタリー・キャンプの所で

通行止めになっていました。

そこの駐車場に車を駐め

雨の中を歩かないと

キラウエア・オーヴァールックに

行けなくなっていました。

日没後が一番混む時間帯なので

規制しないと皆、路肩に止めるので、、

 

同行の方は86歳、

お元気なのですが

夜道、それも雨の中は危ないし

霧に包まれた景色はイマイチなので、

すんなり諦めました

 

あの虹と溶岩の吹き上げで

私は十分満足

これまで見たハレマウマウで

1番活発でした。

 

帰り道のサドルロードは

vogの吹き溜まりになっていて

それが霧雨にもなり

五里霧中むせび泣き運転。。。

おかげで今朝は水平線が五里霧中

頭痛や気管支炎を訴える人続出

 

朝のカハルウは晴天、空気も綺麗

干潮で波もなく

ウリリという鳥が戻って来ていました。

さて、どこにいるでしょう?

キアシシギなので黄色い足が見えるかな。。

アラスカかシベリアからか、、

長旅お疲れ様、おかえりまさいませ。。

 

これは何でしょう。

華麗なる保護色

カレイでした。

水深50cmほどの浅場です。

 

マーラマ・ポノ🙏   まはろなーあくあ

まはろペレ様

まはろ皆様