KonaHawaiiのブログ

ハワイ島コナの自然とハワイの文化、徒然なるままに

ハワイ火山国立公園 令和5年1月12日 HVNP 1/12/23

あろは まい かーこう

=皆様にアロハがありますよう・・

あろは 舞い 火口

6:17am

Peleさまのパワーでpeleが舞っていました。

 

3:40amにカイルア・コナの拙宅を出て

ママラホア・ハイウェイから

一路キラウエア火山を目指します。

DKI(サドルロード)を突っ走り

ヒロへ

プアイナコ・ストリートを突き抜け

11号線(カノエレフア→ハワイベルトロード)

いつもこの辺で雨に会うのですが

フニクリ,フニクラ♪と呪文を唱えながら登って

国立公園入り口へ、5:40am

Hawaiian

Volcano

National

Park  でHVNP

 

早朝なのでゲートは無人

9時5時の間は有料

入山料は車一台$30 7日間有効

その間ならハワイ島のプウホヌア・ホナウナウや

コハラのプウコホラ、

マウイ島のハレアカラ、の国立公園にも入れます。

私は62歳になった時、シニアパスを購入したので

アメリカの国立公園全部、そのパスで入れます。

 

ビジターセンターでトイレ休憩

寒いけれど、ここまで雨の一滴さえ落ちて来ず

まことにラッキー

ここには雨水を濾過した

ミネラル分の多い美味しい水の蛇口がある

ので、ありがたく3リットルほど

詰めさせてもらいました

火山性ガスが濃いし1300m以上の高地

トイレの心配をするより

水を多めに飲んだ方が体の為、

私達は熱いコナコーヒーを

持って来ました。

 

デヴァステーション・トレールの駐車場に

車を駐めてフード付きのジャケットを着込み

ハレマウマウへ18分ほど歩きます。

カルデラからの赤い色が

正面の空に映し出されています。

 

殆んどが舗装された道

以前のクレーターリム・ロード(火口一周道路)が

地震と噴火で車が入れなくなって

荒廃=デヴァステーション

絶望的な妻たち」で知られている英語でしたね。

 

荒廃の道を火口へGoHike!

 

本当のデヴァステーション・トレールは

ここではなく森の中の

ハイキングコースのことでした。

 

月明かりがオヒアの木の間から

オレクールア、下弦の半月2日前

夜中に昇った明月のおかげで

ライトなしで歩けます。

虫の声をバックに

早起き鳥の声も聞こえて来ました。

 

ケアナカコイ・クレーター脇で

旧道を外れ

乾いた石ころ道を2分、炎を目指して、

火口へ少し下降

Ti リーフのレイとオリを捧げてから、、

6:18am スマホ撮り

 

対面側からも見てみたいので

この後、ジャガーミュージアムの方へ移動、

バスの駐車場からウヴェカフナの方へ

少し歩きましたが、溶岩は見られず、、

でも、朝日が羽をつけて昇って来ました。

 

道を戻りキラウエア・オーバールック

ジャガーからここは歩いてもすぐ、です。

ハレマウマウからの噴煙が

レンズ雲を作っていて

そこからの第2弾の御来光

7:14am

思わず手を合わせていました🙏🏻

 

ここの日の出は格別

また見に来ましょう

1月27日頃まで日の出が遅いので

冬場は4時半頃コナを出てもいけそう、、

カルデラ内は、至る所でこんなボコボコ

1週間前に行った人の話では

もっと噴き出していたそうです。

 

日々、刻一刻と景色が違うので

人の話やSNSは当てにならず

運をペレ様に任せるしかありません。

数週間前の12月21日には

煙しか出ていなかったので大違い

 

クレーターの淵から雲(煙)が滝を作り

流れ落ちる様子に感動しまくった従姉妹はん

 

南回りでコナへ戻りマナゴ食堂でランチ

溶岩と風と雲と太陽、、

そして、ポークチョップで満足顔

 

「また、来るけんね」と言いつつ

今朝、機上の人となり博多へ帰って行きました。

空港で別れ、車に戻った途端

雨がパラパラっと落ちて来ました。

 

マーラマ・ポノ🙏 まはろペレ様

まはろ ぬい(たくさん感謝)