KonaHawaiiのブログ

ハワイ島コナの自然とハワイの文化、徒然なるままに

Hū ka pele 噴火 Eruption? of Maunaloa(マウナロアの噂)

ヴェリナマイ !

マウナロアの地殻変動が顕著で

小さい地震が数多くあり

噴火の恐れがあるとか、無いとか、、

 

今、噴火しているのはキラウエアの

ハレマウマウ

ボルケーノハウスからは

噴火の上の部分しか見えません。

月の出の前の午後7時20分

星も惑星も結構写っています。

 

キラウエアがマウナロアの一部という人もいます。
宝永山が富士山の一部と言うがごとし・・・

iPhone12で

肉眼よりも、いい感じに写っていました。

夜11時頃、ディバステーション・トレールを

15分ほど歩いて撮りました。

折しも、昇ってきた明るい月に照らされ

ライト無しでも歩けるタイミング

マウナロアの懐で燃え盛る炎、、

 

オリンパス望遠

ドク!ドク!と刻一刻噴出流出、煙の量が

変わります。

 

翌朝、午前6時半ごろ、キラウエアの西に

位置するマウナロアが

巨体に朝日を受けているところ

暗い部分は雲ですかね

20分ほど赤い色でした。

 

そして、、、

レインボーではなく

Fog bowが出ました。

月、付きのフォグボー

月が見えた方、運がつきます。

月、白い虹、マウナロア、

スチームベント、キラウエア

オヒアの木、、

全然高く見えない不思議な山

標高4169m、盾状火山

幅120Kmに広がっているので

そそり立つ感が無いけれど

朝日を遮断している胸板の広さ

霧を溜めフォグボーを頻繁に作るところからも

その巨大さを計り知ることができます。

ボルケーノハウスの屋根付近は

虹色になって見えました。

虹はホ’アイロナ、神の吉兆のお告げの一つ

 

10月21日のニュースのパソコン画面撮り

10月に地震が数回あり、マウナロア近辺が

震源地だったことで「噴火の前兆」という

噂が盛り上がったりしました。

この地図によると

もしマウナロアが噴火した場合

「オーシャンビュー地区」には

3時間とか3.5時間で溶岩が流れ着く

可能性あり

サウスコナも危険区域?

キホロベイからカイルア・コナは安全

ヒロまで溶岩が流れるのに数週間から数ヶ月

島の東南部と北部には届かないでしょう

 

この地図も一度しか見かけず、、

他の地図では、また違う情報もあり、、

観光局だの不動産関連だの、

色々あるらしく

地震とマウナロアの地殻変動は関連していない

という説が有力になったり、、で

この噂は文字通り「下火」に・・・

 

今はインフレと選挙、中絶禁止法、

RSウィルス+インフル+Covid三つ巴感染

早々のクリスマス商戦など、、に

ハワイ島民の関心が向けられているような、、

 

G20首脳会議なんて、

こちらではニュースにならないし

オアフ島の基地の水道汚染も

日本ではニュースにならないし

まして、地震や噴火の予知は微妙すぎ、、

 

ということで、Covidのニュースと一緒で

立ち消え、、にしてしまうのでした。

ニュースとはそういうもの、なのかもです。

 

マウナロアはそう簡単に噴火しない

万が一のことがあっても

カイルアコナは大丈夫

と、信じて幸せに明日も

日の出を見られることを祈るだけ・・・

噴火のハワイ語はhū ka pele

hū=膨張する

ka=冠詞

pele=ドロドロ溶岩

(Pele=ペレ様)

 

フーカペレ噴火はペレ様できごころ

 

白い虹を見た分、今朝の空は虹色

全てをペレさまにお任せし

知らぬが仏で幸せに。。。

 

マーラマ・ポノ🙏 まはろペレ様

読者の皆様にアロハがたくさん

降り注ぎますように、、まはろあぬいろあ