あのあい かーこう!
Happy June !
ハワイ語で「Iune」発音はユーネ
今朝は大雨、
何が何でも今日から梅雨ですからねっ
と言いたげな空模様
猫も7時に出勤したと思ったら
トンボ返りで帰宅、昼寝日和だそうです。
でも、海沿いは
「きっと晴れているはず」と
1週間触っていないウクレレを抱えて、、
アリイドライブには
そこで夜を明かしたと思しき
レンタカーがあちこちに停まっていました。
引越し用トラックも、
窓がないので寝心地いいのか、、
パーホエホエ・パークはやはり上天気。
地面も一時間ですっかり乾き、、
かなりの大波でしたが
めげずに泳いでいる人も数人、
ロコのアナカラ(アンクル)が
「荷物見ていてね」と私たちに声がけして
一人で、ゴーグルもせず、
ずんずん水に入って行きました。
ポリネシアン技の抜き手、、かなりの達人。。
こんな岩場で足をつけて立てるのは
ハワイアン足裏の凄腕、ならぬ凄足
(裸足のことをハワイアンシューズと呼び、
私もほぼハワイアンシューズを履いてる状態)
一人で波に乗ったり、潜ったり、
’オル’オル楽しそう。。。
メインランドに行っていて
そこの海は「ピラウ」だったから
コナに戻って、すぐここへ来たんだ
と言っていました。
私はゴーグルがないと海に入れないし
岩場も、見て確かめてからでないと
足をつけられないのだけど
このアナカラは、海を信頼し切っている感じ
海の方も、それを知っているのか、
彼が水に入るや否や、波を鎮めたのです。
ここは、さすがパーホエホエというだけあり
滑らか溶岩が多いのでした。
ここは、カハルʻウ、その名の「ル’ウ」は潜る
潜って魚やタコを取ったり、
瓢箪の置換法で、真水を海底から汲み出したり
昔は亀も食べていたと思われます。
ちょっとした「潜り冷蔵庫」だったのでしょう。
これは、相棒さんが潜っているところ
撮ってる私も、ちょろっと3mほど潜っていますが、、
ゴーグルや水中マスクが無いとダメな現代人
ハワイアンは水中眼鏡なしで、タコなんかが
見つけられたのでしょうか?
沖縄で「うみんちゅメガネ」という
手作り、木彫りのゴーグルを見ましたが
ハワイはガラスというものが
長い間、存在していませんでした。
足裏が靴底になったように
目もゴーグル化していたのでしょうか。。
これは、ピアでの講習ダイビングの装備、、
スキューバーやスペアフィッシングで潜る時は
必ず赤に白が斜めに入った
ダイビングフラッグをつけて
水面下に人間がいることを船舶などに知らせます。
私も昔、足掛け20年、タンク140本くらい潜りました。
重い装備を背負って崖を下り、帰りはよじ登ったり、、
日本では家から電車の駅まで12分、ウェイトベルトを
腰に巻きつけて歩いていました。
帰りは濡れたウェットスーツやアワビが重くて、、
ハワイ島では、車でひょいとハーバーまで行けるのに
8本ぐらいで私の潜水歴は終焉。
スッピン潜りが自由奔放。。
ショップでタンクを借りると
予約しないといけないので
その日の天候や体調で止めるわけにもいかず、、
先週、4マイルマーカーのアーチ・スポットで泳いだ時
見つけたダイバー。。
何が悲しくて、
こんな透明度の悪い日に潜っているのか、、、
多分、前から予約していたからなのでしょうね。
現代人は、便利なことをするのに
不便を強いていたり、、
今朝のゴーグルなしアナカラが最高・・
持てば持つほど不自由になることもありますね。
荒れくるう波見て布団に潜りたり
クアキニハイウェイ沿いのシャーワーtree
今、盛りなり、
この雨では、今日を限りの見頃かな。
さて、いつもは12時までいるのに
今日のパーホエホエは11時半に
さっさと終わりました。
11時45分にサイレンが鳴るからです。
何のサイレンでしょう?
ホノルル・マラソンの開催が決まったそうです。
そろそろ下弦の半月、新月は9日頃
マーラマ・ポノ🙏 まはろ なー あくあ
無理しないで、5分でも昼寝しましょ
健やかなひと月を!
め け あろはぷめはな、暖かいアロハを乗せて、、