KonaHawaiiのブログ

ハワイ島コナの自然とハワイの文化、徒然なるままに

マフコナ Māhukona(コハラの地名)

あろは かかひあか かーこう

今朝は5時前に目が覚め

外に出てオリオン座(英語発音オライオン)を

見ていたら寒くて寒くて、、

ムクの月は新月なので見えませんでした。

 

8時過ぎにパイナップルの植え替えをしたり

隼人うり、リリコイ、さつま芋、ツル紫

みんな増えすぎるので抜いてコンポストに、、

夏よりも低くなった陽射しに

顔を直撃され、今度は熱くて熱くて、、

 

昨日行ったコハラは風が強くて強くて、、、

と、いつも快適だと、こうなります。。

 

カワイハエから北に向かい

Lapakahi州立公園を通り過ぎると

Māhukona の看板が見えます。

カイルアコナから約1時間

マーフ=蒸気 コナ=風下

俗称マフコナですが、本名マーフコナ

 

蒸気船が来ていたから?

サトウキビ工場の湯気?

アフプアアの名なので山から海まで

一帯を指すはず、、

散歩して溶岩の岩場を見たら、、

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海底火山があり、ホットスポットがあるらしく、、

はるか沖合に蒸気が吹き出していたのが

見えた時代にできた名前、、かもです。

 

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昨日はhewaの日、ヘマの日でした。

マーフコナに着いて、

水中カメラを忘れたことに気付き、

車のドア鍵もくっつけているので、それも無く

車のキー本体を、どこかに隠さないといけないし、、

 

でも、この水の色と岸壁を見て

飛び込み婆さんの私は興奮して、

「ホイ」と足からジャンプで入水

正気に戻った時に、おでこに載せていた

ゴーグルが無いのに気付き💦

裸眼で潜って探せども、黄色ハギしか見えず、、

相棒さんが丁寧に捜索してくれ、

その辺のダイバーさんも探してくれたけど、

神隠しにあったように消えたのでした。

 

私たちは水中ゴミ拾いが得意で

バンドエードからプラスチック片

いつもは、色々、見つけるのだけれど、、

 

相棒さんのマスクを借りて岩の下まで

手を突っ込んで探してたら、

ウツボの口をつかみそうになるし、、

 

諦めて、抜き手、背泳ぎ、横泳ぎ

上の写真の桟橋の支柱、水中はこんな風景。

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  photo by D

頑丈そうな土台、柱の間を泳いでいるのは私です。

昔のハワイアンのように裸眼潜りの特訓💦

ヒメジはわかるようになりました。

この口をパックリ開けてまだ生きてるのがヒメジ。

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ロコの潜り兄さんが無造作に地面に

置いたメンパチx2、ミヤコテングハギ

goat fish (ヒメジ)

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1882年に開通した

サトウキビプランテーション時代の線路

あのパーカーランチのパーカーさんが

出資したそうです。

茂みの後ろの建物はサトウキビ工場の跡

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  ウィキペディアからの拝借画像

こんな立派な鉄橋が建造されていたそうです。

1973年までには32kmも伸びましたが、

サトウキビ工場が廃業になり

ヒロへは繋がらないままPau

 

1860年から蒸気船「キラウエア」が

客も乗せて行き来して

1913年にはハワイ島で4番目に大きな港となりました。

1941年、戦争のために閉港

1945年にはサトウキビ列車も廃線に

40軒ほどの集落がありましたが

1946年の津波でヒロもハマクアもコハラも

甚大な被害を被りました。

今や、廃墟、、

空を仰ぐと鳩が飛んでいました。。。

 

マーフコナ・ビーチ・パークという公園に

なっています。

簡易トイレが2つ設置され

BBQもできテーブル&ベンチもあります。

申請すればキャンプもできますが

今は、Covidの為シャワーも使えません。

 

♫マーフコナ・フラ♫

♫アロハ ノ ホノルル♫

♫マーフコナ♫

などマーフコナが出てくる曲もあるワヒパナ(名所)

また、カメラとゴーグルを持って行きましょう。

 

まー不幸なゴーグル無しにカメラ無し

 (と思ったけど、それなりに楽しかったのでした)

 

さて、昨日はこの後、モ’オキニという場所に

寄らせていただきました。

さて、どんな所でしょう?

 

マーラマ・ポノ🙏  おおきにモ’オキニ🙏🏻

読者様、おおきに〜