KonaHawaiiのブログ

ハワイ島コナの自然とハワイの文化、徒然なるままに

パラカ palaka(ハワイの格子柄)

あろは あういなら〜

猛暑、大丈夫ですかー?

大汗かくと老廃物が出てスッキリしますよね。

自然治癒力が高まるはずです。

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今朝6時きっかり、朝焼け焦げ、の空

今夜も雨かな、、

 

9月1日に予定されていたCovid陰性証明のできる渡航者

に対する14日間の自己検疫免除の実施は、

10月1日以降に延期されました。

なかなか、ハワイに来てもらえないですね〜

 

ホノルルでは5人以上で出かけたら罰金、となりました。

ハワイ島も感染者が25人となってしまいました。

この島は10人以上集まるのが御法度

今朝はちょうど10人でバラバラに離れて泳ぎました。

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Papio( uluaの青年)ナンヨウカイワリ、

の10尾以上のスクールを見ました。

前に見た時より成長しています。

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タイマイ(hawks bill)発見。

アオウミガメとの違い

1、小柄、平ら(スリム)

2、口が尖っている 英名は「鷹の口ばし」

3、甲羅は鼈甲( べっこう )

息継ぎに来ないかな〜、と思ったら

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上がって来ました。

朝日と波が鼈甲に模様を作っています。

4、尻尾が見えない

のは、この個体だけなのか、、

5、後ろのフィンが指のように分かれている

海の底を歩くのはアオウミガメより得意です。

 

タイ米を食べて、泳いでタイマイ見る

 

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友達が作った、ツーピース浴衣

今夏は着る機会が無くて残念。。。

キムラ・ラウハラで買ったバッグとメガネ入れ、

特注でパラカの裏地をつけてもらいました。

 

Plaid(チェック柄)のハワイ式発音がパラカ

元来タパ(カパ)という不織布ぐらいしかなかったハワイ

ヨーロッパ人が布地を持ち込み、

初めてパラカが文献に出てくるのが1873年の

エマ女王の記述。ハワイ島のカラパナで生地を買った由

紺と白の格子柄しかありませんでした。

 

1885年アラカワさんという人がミシンでシャツ生産を始め

プランテーション労働者の制服のように広まったそうです。

サトウキビもパイナップルも肌が傷だらけになるので

長袖が便利。

生地の強さも人気の秘密でパニオロ(カウボーイ)たちにも

広まり、ハワイ労働者の象徴となりました。

 

1938年からの、ハリウッドの映画に出てくる

ハワイ労働者のコスチュームも必ずパラカ

仕事が終わってアロハシャツに着替えると遊び人

 

私はシンプルなとこが気に入って

コーヒー・フェスティバルの時や

「ホレホレ節」が出てくる盆ダンスで着ることにしています。

パラカ愛好会コナ支部長、浴衣を作ってくれた東京にいる

会長さんと2人だけですが、、

 

今日はホーアカの細い三日月

氷で薄めたビールを一口飲んで「頰赤」

 

さて、明日はハワイ州の休日ですが

何の日でしょう?

 

マーラマ・ポノ🙏 

マハロ ナー アクア

猛暑なのにメゲずに読んでくれはって

ありがとさんでございます。

何かいいこと、ありますように!