KonaHawaiiのブログ

ハワイ島コナの自然とハワイの文化、徒然なるままに

ミロ milo(木の名)

Happy ’アウカケ!(August)

私のコナ歴25周年記念日

 

夕べは咳がひどくて腰痛も出て、、

近所の「陽性」の人とマスクなしで立ち話を

したのがいけなかったか、、

ついにCovidにかかったかと思い

セルフテストをしたら

「陰性」でした。

腰痛も泳いだら1発で治りました。

 

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ミロの木の隙間サンセット

Pine tree のビーチ(Wawaloli)

ここに金星があれば?、、、

「ミロのヴィーナス」

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これは、マハイウラのビーチのミロ

咲いた時は白っぽく、、

ハート型の葉っぱが可愛いですね。
和名:サキシマハマボウ
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夕日の頃に黄色に

茶色で丸いのが実、熟すと黒くなります。

f:id:KonaHawaii:20220802095841j:image花が閉じると赤っぽくなります。

 

カメハメハ大王が居住した場所には

ミロを植えて高貴さを示したそうです。

ヘイアウの周りにも

植えられている神聖な木

 

ミロはポリネシアの島々どこにでもあります。

木はカヌーやパドルに使われる

高貴な木材、ウメケという器にも使われます。

木の皮は繊維質なので紐が作れます。

ハウの木と似ています。

花もちょっと似てますが、

ハウの花は咲いた時、黄色で

夕方にはこんな朱色に

花が終わってもしおれずしっかりしています。

 

ミロの花はしょぼしょぼに萎れます。

葉はきちんとハート型

カメハメハホテルの横のカヌー置き場に

植えられているミロ

枯れた葉が、海へ、、風と波で運ばれて

カマカホヌの後ろにある浅場の

吹き溜まりに淀んでいました。

潜って下から撮ったのがこれ、

 

イルカと泳ぐ時、この葉っぱを

あげると、ヒレにくっつけたり

取り合ったりして遊んでくれます。

ハート型が二つ折りになりヒレや尾に

ピタッとくっついて、泳いでもはがれないので

イルカのアクセサリーに人気なのでした。

ミロの葉っぱを取り合って遊ぶ

ハワイハシナガイルカ

ドルフィン・ウィスパーの

レインボーさんはいつもこのミロの葉を数枚

水着の胸に入れ、イルカに配って

ゴマスリをしてはりました。。

変な声を出しながら泳ぐので

鬱陶しかったけど、会えないと

ちょいと気になったりします。

 

「強い子のミロ」っていうのも昔ありました。

オーストラリアの飲み物ですかね。

ミロはパワー?

 

ロミロミを受けたしビーチのミロの下

 

今朝は、カマカホヌの裏から

灯台の脇を通りピナクルまで

水中ゴミ拾いをしながら、、

私が見つけたロープ、相棒さんが

珊瑚に引っかかったのを解いて

回収してくれました。

彼女は乗馬をやっていたので

水中手綱さばきもお手の物。。。

 

ちょうど、ラナイの日除けのロープが

ちぎれたので、これを使うのだ、と

「お持ち帰り」に〜

おつかれさま〜

 

マーラマ・ポノ🙏  まはろなーあくあ

熱い物を飲んで暑さに負けないよう

できれば昼寝がいいですね

まはろ ぴは