KonaHawaiiのブログ

ハワイ島コナの自然とハワイの文化、徒然なるままに

コナのアイアンマン男子世界大会 Ironman Kona

あろはかかひあか〜

アイアンマンレースが終わった途端

コナでは雷が鳴り始め

マウナアヴァケア(マウナケア山)では

初雪が降ったそうです❄️

 

10月26日 

男子トライアスリート2300人ほどが競います。

84歳が最高齢

日本の誇る91歳のイナダさんが

いてはれへんので残念

3.86kmスイムからスタートします。

5時43分

キング・カメハメハホテル敷地内に設置された

コナ・ルア=簡易トイレ

30基ほど並ぶと壮観

スイムの準備をするアスリートと家族

英語以外の言葉を喋っている人ばかり。。

 

5時57分 昇りかけの月

スタート地点にアスリートが入ってきました。

 

6時過ぎにアメリカ国歌が歌われますが

周りの人は、ほとんど外国人

大声で喋っている人もいました。

次のハワイ州歌の♫ハワイ・ポノイ♫

一緒に歌っていたのは私だけでした。

 

 

海上パトロールの人たちが定位置に就いて

人間ロープを張ってはります

ここだけは地元の人が多いようです。

 

6:25にプロたちのグループが出発

 

エージグループごとに違う色の

スイムキャップを被って5分おきぐらいでスタート

 

日本人アスリートで義足の方がいてはりました👏

 

全員が出る前にプロ達が戻って来ました。

今年は今までとコースが変わり

ピア沿いの狭いコースがスイムのフィニッシュ

カイアケアクアの同じ側に帰ります。

 

7:40 最後のエージグループ55〜57歳

水泳仲間が一人いましたが

スタート前に見つけられず💦

 

オレンジ帽子の50〜54歳が一番多く409名
「位置について」るところ

 

あとから聞いた話によると

イルカの群れが一緒に跳ねていたそうです。

サメ、ネムリブカ?も寝ていられなくて

出てきていたそうです。

 

バイクはHawiまで往復180.2km

そのあとフルマラソン

あまり暑くなく

ちょうどいい天気に恵まれました。

 

このものすごい人混み

コナに、こんなにたくさんの人がいるのは

この日だけ、

女子だけレースの去年より多いようです。

旅行者でボランティアをする人がたくさんいます。

 

地元の日系人、ポリネシア系

フィリピン系などの人たちは

全く見かけません。

 

ダウンタウンの坂を登るコース

脳性麻痺?の
息子さんを後ろ向きに乗せて

一緒に走っている人を撮ろうとして

このユニフォーム家族が写ってしまいました。

パパの顔入り柄アロハシャツ

帽子まで作ってるのがスゴ過ぎ

何でも一生懸命やるタイプの家族

お金持ちだからできるのかな。。

 

なんだかとても金満白人レースに

傾いているような・・

エントリー費用だけでも$1600

20年前は$300ぐらいだったのに、、

出場枠をお金で買うこともできます。

 

2026年男子アイアンマンの開催は

決まっているそうですが

2027年からはコナでやるかどうか?

 

地元の人は半分以上無関心

迷惑に思っている人も少なからず・・

ホームレスさんたちは皆、追い出されていたし、、

 

コナはホオキパ・マリヒニの地

外来者を受け入れる穏やかな海で有名

ですが、ロコは飽きっぽい人が多いし、、

ほとんどが外来者というのは

どうなんでしょ。。

 

というわけで、私はさっさと家に帰り

後の一日をウクレレ友達と

歌と食べ物三昧に過ごしてしまいました。

 

ウクレレで浮かれれ一日ゆるゆると

 

何も食べず走り続けるなんて

ハワイっぽくないですよね〜

 

昨日の雨のカハルウ湾のオーミル

レースの朝が雨でなくて良かった。。

 

昨日の、こぬか雨の夕日

マーラマポノ🙏 まはろ頑張っている人たち

まはろ頑張っていない人たち

まはろ普通に淡々としている人たち