あろはまいかーこう
残暑お見舞い申し上げます。
海の水がやっと夏の水温になりました。
26℃以上、、
でも、真水の出ている所は
めちゃ冷たく
コナの海岸は真水が湧き出ている所ばかり
なので入りぎわに少しだけ気合いを入れます。
カハルウの
オビテンスモドキの幼魚の写真が
やっと撮れました。
ここ3年、待ち焦がれていた出会い
もっと緑色なのですが上手く色が出ません。
3cmほどのちっこいケイキ(子供)
「海藻だよ〜、食べても美味しくないよ〜、
泳いでないよ〜、漂っているんだよ〜 魚じゃないよ〜」
って体で語りながらヒョコヒョコしています。
このアンテナでプランクトンなどを
おびき寄せて捕食するらしい・・
テンス類の幼魚についている
釣り道具?
ふわふわっと、ゆっくりポーズを
とってくれました。
シャバに出てきた第一日目?
多分グリーンの時期は短く
スノーケラー垂涎もの
すぐこんな色になるみたい
こうなると
「ゴミだよ〜、食べられんよ〜
喉につかえるで〜」
刺々しく見える背ビレですが
よく見ると透明膜で繋がっています。
この時期は、ちょこまか動くので
一番写真が撮りにくく
4年で通算100回ぐらいは撮っているけど
これが一番マシ💦
尾の白い筋が
オビテンスモドキのオビ
オビテンスという魚がいるわけではなく
テンスモドキのオビ付きという意味でした。
英名ではDragon wrasse
ドラゴンっぽいのもこの時期までかな・・
この大きさになると
アンテナ釣りを卒業
海底の石ころを持ち上げ
その下にいる微生物を食べるようになります。
英語名、ロック・ムーヴァー=岩起こし
その名の通り自分より体積のでかい石を
ごろっと動かす力持ち
顔もこの頃が一番ひょうきん
夏の海 ケイキ満載 好景気
胸の赤い色はメスの成魚の印?
この子もメスの成魚
虹色は、朝日のプリズムが
たまたま写ったもの
この後で雄になるのか・・?
雄の成魚は、ひょうきん族だった面影を
捨て去っています。
30cm以上に成長
テンス類は顎や口をよく使うので
食べてみると・・
ほっぺたの丸い部分が特に美味。
このホヌさんは顔馴染み、
ゆ〜っくり一緒に上になり下になりして
遊んでくれました。
ホヌのハヌ(息)
泡が撮れてラッキー!
🐧
朝の鳥の声が聞こえなくなり
夕方、お腹を空かせた小鳥が
親鳥に食べ物ねだりの
連呼をする時期となりました。
スターフルーツの枝にとまる
左はメスのフィンチの幼鳥、右は
イエロービルカーディナル=キバシコウカンチョウ
この種は「クチバシの黄色いの」が成鳥
このクチバシが赤いのは若鳥
茶色だった顔が綺麗な赤になったところ
マーラマポノ🙏 まはろなーあくあ
ありがとさんでした
アオレ ヒロシマ ナガサキ