あろは かかひあか
ここ、ひと月以上、雨が多く
庭は緑がすくすく
雑草もすくすく
大福寺のクチナシが
今年初物の花を開かせていました。
ウチの庭の隅っこで貧相な
シェルジンジャーが咲いていました。
頭を垂れて咲いているのを花瓶に挿し
下から撮ってみました。
沖縄では月桃、サンニンと言われ、
ハーブティーや、餅を包むのや
蒸留してアロマに使われる葉っぱ
沖縄の文化はホノルルなどでは
ロコの間にもすっかり浸透していて
Andagi といえばサーターアンダギー
沖縄ドーナツのことだと
ほとんどの人がわかります。
ホノルルの盆ダンスに行くと
沖縄の歌が次々出てきたりします。
空手を筆頭に、獅子舞い、ハーリー
パランクーや琉球舞踊、三味線に琴まで
幅広く受け継がれています。
ウチナンチュは、まだ2世が元気で
文化を伝え続けているからだと
思われます。
コナはサトウキビもパイナップル栽培も
定着しなかったし、
養豚場もヒロ側に集中していて、
ハワイの中でもウチナー移民が
群を抜いて少ない場所柄
コナ沖縄県人会は
2011年に発足した会
広島、熊本、福岡、山口、に比べれば
若造で少人数
おまけに私のような偽者ウチナンチュが
でかいツラ下げて来るので
ちょいと「?」も出てきたりします。
でも、
Covidのロックダウンが始まった
2020年4月、早速、行動したのが
ホノルルのウチナー連合
サンヌードルという製麺会社が
冷凍の「沖縄そば」を県人会全員に
無料で配達する
という粋な計らいをして
これぞユイマール、と感動したのでした。
会費も払っていない私にまで
連絡があってありがたや〜🙏🏻
毎年、新年宴会が楽しみでした。
初めて参加したのが2014年
ワイコロア在住の琉球舞踊の達人が
親子で踊ってくれて感激しました。
化粧も衣装も本格的
この時は3月9日が新年会でした。
その後数年は、2月末、
皆が「新年」を忘れた頃に
大福寺でパーティーをしていました。
これは、2018年にホノルルからの
舞踊団が来て盛り上がった
Shinnen Enkai
エイサーやウチナー太鼓を打ち鳴らし
こちらは2019年の
やはり、ヒロやホノルルからの出演者が
伝統舞踊の披露しています。
ミンサー織りの本物の衣装、
2020年、私は行けずで
黒豆だけ届けました。
今年も黒豆係
大阪の友達からもらった黒大豆
290年の老舗のものだけあって
めちゃくちゃ美味いし美しい!
右上が私の黒豆
太巻もイナリもウチナー色
野菜おばさんからもらったゴーヤ
この言葉は定着していないので
bitter melon champuru
好きな人も少ないようでした。。
「Happy New Year」と言いつつ
40名ほど集まりました。
食べ物は100人分以上あり
沖縄名物「カメーカメー(食べろ)攻撃」
ニシメはPineTreeCafeのかな、
お赤飯、蕎麦サラダ、、
コリアンチキン
昆布巻きは中に豚肉の入ったものを
手作りで100個以上
アンダギーも100個以上
家で揚げて持って来た人がいました。
これはわらび餅かと思ったら
3色餅でした。
月桃の代わりにティリーフでくるんだ
柏餅風
今年のエンターテイメントは最悪
三味線を弾ける人が来れず、
私が歌った♫ここに幸あり♫
♫涙そうそう♫+ウクレレは
さぞかし食後の消化に悪かったと思われます。
おまけにフラは
リードするはずの人が急病
私が2曲も💦
お粗末でした。ぺこり🙇🏻♀️
友達のギターで何とか
「演奏」という感じで終われましたが、、
シメのカチャーシーは楽しくできました。
舞踊家親子の堂にいった
手捌き足捌き
手は何とか真似できても
足がついていきません。
来年までに練習しておきます。
マーラマ・ポノ🙏 まはろ八百萬の神々
いっペーにーふぇーでびる