KonaHawaiiのブログ

ハワイ島コナの自然とハワイの文化、徒然なるままに

ハワイのワーカー Kanaka hana(働き手)

あろは あういならー

2月5日に最初の一輪が開いた胡蝶蘭

今日7つ目が咲き満開。

これは、8月から咲き続けていて、

もう終わりだと思ってたら

新しい蕾が間髪入れずに出て来て、

ダブって咲いてくれました。

 

花の季節、そして

「春眠不覚暁」の季節

2月に新聞社から手紙が来ていて

2月中に新聞配達がなくなり

郵便配達に委託される、とあったので

そのXデーを恐る恐る待っていたら

2月27日でした。

 

時々、新聞に写真を投稿しているので

それが載るのが楽しみ、、

早く起きて新聞の写真欄を見るのが

楽しみでした。

新聞配達の車から投げられる新聞の

着地音が目覚まし代わり

5時頃、起きて新聞を取りに行っていました。

 

急に起きる希望がなくなったような

婆さんの楽しみが取り上げられたような、、

というわけで朝寝坊の昨今

 

郵便で次の日に来たら

新聞じゃなくて、もはや新聞紙

新聞配達の人が引っ越してしまったのか

どこも人手不足

最後のクリスマスにチップを

弾んでおいて良かった。。

 

友達がコナに来てレンタカーを借りるのに

1時間半以上かかったそうです。

レンタカー屋も人手不足

 

ヒロのホテルのレストランでは

メインの食事が出るまで

1時間かかったし

シェフも人手不足。。

 

2011年の日本の津波の時に

こっちも津波でやられた

コナ・ビレッジ・リゾートが

やっと再開するのに

従業員がすぐ集まらなかったようで

新聞・ラジオなどでも募集をかけていました。

 

一泊$3000のホテルに

泊まるお客さんはいても

そこで働く人が足りないのが

最近のコナの現状

 

普通の人が住む場所、

借りられる場所が少なく

普通に買い物をするのも

物価が高すぎ

シニア達は医療システムが整っている

所に引っ越していくし

 

子供を数人抱えている人は

ここの小さい家を売って

メインランドにプール付きの大きな家を

買って引っ越したり

 

数億円の家がどんどん建てられる一方で

ホームレスさんがどんどん増えています。

普通の人たちが普通に生活できないコナに

なっているような・・・

 

ハワイ語で仕事はハナ

ワーカーはカナカ・ハナ

=人、仕事

ピジンではワークマン

 

カナカハナ ハナからなかなか見つからず

 

カハルウの駐車場に住んではるホームレスさんも

今日、行くと増えていました。

 

このカハルウの

ニセフウライチョウチョウウオ

数年前までたくさんいたのに

最近めっきり少なくなりました。

 

今日はオビテンスモドキ

(ロックムーバー・ラス)を

追っかけました。

先月、稚魚だった時、

枯葉みたいでめちゃおもろかったのに

写真全滅。。

今は、すでに幼魚になっていました。

何十枚か撮って、これが一番マシかな

一瞬、動きを止めたひょうきん顔

同じ個体がウィキウィキ泳いでいる時

触覚とヒレが畳まれています。

 

こちらは別の個体の成魚

ギザギザだった尻尾が綺麗に揃い

触覚がなくなっています。

自分の体の数倍の岩を動かして

下にいる微生物を食べるので

ロック・ムーバー

機敏によく働く魚です。

顔のお笑い系度は幼魚が一番

 

ウチのマ’オハウヘレ

絶滅危惧種、ハワイ州花

花芯も黄色くずんぐり

普通のハイビスカス、

花芯が細長く、雄蕊と雌蕊も

かなり異なっています。

 

花を愛でてお過ごしください

ハナバタ(鼻水)にはニラ雑炊で

体を温めて

今夜の月はアクア、明後日が満月

マーラマ・ポノ🙏  まはろなーあくあ

みなさん、おおきにさん