KonaHawaiiのブログ

ハワイ島コナの自然とハワイの文化、徒然なるままに

カイマナヒラKaimana Hila(ダイアモンドヘッド)

あろは ぬーい

1月9日7amのダイアモンドヘッド

 

カイマナヒラのヒラがなぜヘラでないのか

今、わかりました。

カイマナ=ダイアモンドの音訳

ヒラ=ヒル ( hill )の音訳

から来ていたのでした。

ヘッドなら→ヘラになるはずなので、、

 

最初に名付けたのは19世紀

ブリティッシュのセーラーが

カルサイト(方解石)の光っているのを見て

ダイアモンド・ヒルと呼んだそうです。

それが、後年ダイアモンド・ヘッドに、、

多分ワイキキビーチから見た景色から

頭の部分しか見えないので・・

冬場はワイキキでカイマナヒラからの

朝日が見えます。

7:17am

ステレオタイプなワイキキの朝

 

有名な♫カイマナヒラ♫の歌も

この辺の景色をもとに書かれたかと

思われます。

1916年チャールズ・キング作

 

1番から3番までが

♪イ ワホ マーコウ♪=みんなで外に行ったら

で始まり

4番はお馴染みの♪ハ’イナ

’イアマイアナカプアナ

 

1番から4番まで

♪ア イケ イ カ ナニ♪=美しい景色を見た

のフレーズが出て来て

めちゃ覚えやすい曲

 

イワホをイヤッホー、と歌っている

日本人のオジさまがいてはりましたけど、、

昭和の時代に日本でかなりヒットしました。

今もハワイアンの定番ソング

 

1番4番がカイマナヒラ

2番がワイキキのサーフィン

3番がカピオラ二公園の

乗馬場(だった頃)の様子

単純明快のご当地ソング

 

ホノルル往復の飛行機では

必ずダイアモンドヘッド側の席に

座ることにしています。

 

機上からカイマナヒラを垣間見る

 

マカプ’ウから見た裏カイマナヒラ

 

スピティング・ケーブの海岸から見た

これも裏カイマナヒラ

夏はカイマナヒラに沈むところが

見られそうです。

 

ホノルル市内の方から見ると

カジキマクロの背鰭のような

形をしています。

 

それで本名はLēʻahiレーアヒ

lē=lae(先端)の略

‘ahi=マグロ(カジキ)

 

最近は予約しないと登れないので

めんどくさがり屋、無計画な人(私)は

行けなくなりました。

ここのサイトでカード払いのみ

往復約2時間かかるので駐車代2時間分を入れると

2人なら$21.5

入山料だけなら1人$5なので$10

キャンセルしても返金なし

      

    🔸

タイマネという名前は

ダイアモンドのタヒチ語音訳

 

コナのカイマナ(ダイアモンド)は

穏やかな漣がキラキラ光る様子

ライマナ(ライマンズ=ホルアロアベイ)

のカイマナ

♫ライマナ♫の曲の3番に

♪ヘ コフ クラ カイマナ

と歌われているコナのダイアモンド

 

今日はパーホエホエ・パークで

鯨の潮吹きを何度も見ました。

望遠カメラを出して構えると

出てこないものです。。

昨日の出船

Holland America Lineのでかい船

 

愛媛丸の事故から22年が経ちました🙏🏻

 

コナの雪

昨日、行った家では

クチナシの香りのコーヒーの花、

真っ盛り

 

マーラマ・ポノ🙏 まはろなーあくあ

朝はおかゆ、葛湯、夜は熱燗

暖かくお過ごしください。。

ありがとうさんでございます。