KonaHawaiiのブログ

ハワイ島コナの自然とハワイの文化、徒然なるままに

シロアリ駆除テント Fumigation

あろは かかひあか〜

日本から海外へ行って、帰国する際の

PCR陰性証明が9月7日から不要となるそうです。

でも、こんなに円安だとハワイは遠いですね。。

JALのコナ直行便も11月は飛ばないらしいし、、

 

今朝は大福寺の座禅が無いので

またと無いチャンス

毎週水曜、寄港する船、プライドオブアメリカが

入るところを写真に撮りたい、と思いつつ、、、

ニンニクの茎を食べる夢を見ながら

惰眠を貪っておりました。

22日月曜日、見えにくくてすみません。

2箇所に梯子が掛けられ
ビニールシートが被せられていくところ

2014年にもシロアリ駆除のテンティングを

しています。

ソーシャルホールでは

シロアリの糞が上からパラパラ降って来る

箇所もあり、、ケシ粒のような細かい黒い粒

本堂は1921年に建てられているし、

シロアリ駆除は8年に一度は必要で

その度にすごい出費だそうです。

 

キッチンの食べ物、冷蔵庫の中身を、

支給されたビニールで2重の袋詰めにし、

口を捻ってガムテープで厳重に留め

毒ガス対策

 

大福寺では大事をとって明日まで

中に入らないようにしているそうです。

 

建物全体をフッ化スルフリルという薬物で

一晩、燻蒸処理

私は、昔の「毒入りカレー事件」の

ヒ素がシロアリ駆除に使われているのかと

思っていたら違いました。

 

「アメリカカイザイシロアリ」という

厄介な種類が蔓延っているそうです。

アメリカ、と名がつくのでハワイには

いなかった種類

 

古代ハワイアンは、萱ぶきの小屋に住んでいて、

家に対する執着がなかったので

シロアリ駆除という考えがなかったのか、、

 

日本は木造建築を長持ちさせる天才

東大寺の大仏殿を建てた時は、

今の建築より白アリ対策が上手だったかも、、

囲炉裏の文化も世界に誇れる防虫効果

 

ここの会社のテントは派手、インスタ映え、、

ピアの向かいの

一階に数店舗、2階がレストランの建物

ハワイ語でテントは布の家=ハレ ロレ

 

野菜おばさんのお宅のテンティング

拙宅に一泊しはっただけで、

次の日「野菜の水やりと収穫があるから」と

そそくさとお帰りになりました。

私なら2泊は外泊するけど、、

ほぼ天下無敵の90歳、野菜おばさん

その後もお元気そうで何よりです。

 

3社ぐらいから見積もりを取ったら、

$5000から$2000以下まで価格の差が激しく

一番安いヒロの会社に依頼

半年以上の順番待ちだったそうです。

 

こちらの人のジョーク

「シロアリがみんなで手をつないで

家を支えてくれているから

ウチはボロボロだけど倒れないで

立ってくれているよ」

 

ハワイの家シロアリから見りゃ城有りや

 

ゴーヤについたカメムシ、

southern greem stink bug

手で触ったけど臭くならず

ウチは「害虫」がいないということに

しているので「駆除」もしません

 

カメムシついでに、、

先日のカマカホヌ裏のホヌ

久米島の亀「駆除」事件は遺憾でした。

 

秋っぽい夕暮れ、、

 

マーラマ・ポノ🙏  まはろなーあくあ

ここで売っていないニンニクの茎を

私の分まで食べて、夏の疲れを癒してください

おおきに〜  何にしろありがとうさんでした。